南米チリ出のボーカル四人組の三枚め。ブロンドの(いちばんかわいかった=私評)低音担当が抜けて同じ声域のエクアドル女性が新たに補充されました。外観の点数が入れ替えでちょっと落ちたかなという気もしますが新入りは隣国コロンビアの学園ドラマ(2004年)で主役、故郷エクアドルではソロでCDデビューもしていたという有能のひとなので全体では良くなったとも悪くなったとも、、、どちらともいえるかんじ。また差し替えられた子(まだ十代)が成功と憧憬の指定席から外されてかわいそうなのかというと、そのうちソロ作がでてくるのではというぐらいのピンの実力と魅力の持ち主なのと、ショービズ界で生きる現実への自覚がしっかりあるようなので(日本的に)「かわいそう orz」の同情は無用でしょう。ディズニーチャネルの番組で新加入後の四人でゲスト出演して観覧聴衆の質問に答えていましたが新入り娘も強い。出るほうも入るほうもどっちも気持ちが強い、さすが一匹狼の心臓がないとやってけない中南米の世界です。 スペ語へのシキイの高い日本で(中高生が学校でスペ語を学ぶこともありえないし、それならついでにポップ音楽でも、とは思わないので)北中南米のようにティーン人気がでることはないでしょう。でもこれはほんといい。頭も体も能力は成体だけど経験や実績が無いので至福と絶望の振幅がきわめて激しい十代末期の世界観、人生観がそのままの音世界です。もしわたしが中高生でこれを聴かされたのならひとたまりもないでしょう。 その後、二コル(Nicole Natalino)はソロ売り出ししたようです(Web上の動画サイトにはPVがULされているようなのでみてあげてください)「大売上げのセット販売」より「売れない単品売り」の方がずっとマシというひとならこれでメデタシ。 こちらの行方も気になります。
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