櫻井翔の髪型が変。(苦笑) それはさておき、主人公イチや妻のハル、そしてアパートの住民たちはどこか浮世離れした性格で、古い旅館である御嶽荘の風情は、時間が止まったかのよう。だからこそ、私生活とは真逆の、地方医療のあまりにもシビアな現実がくっきりと浮かび上がる。その対比は面白いです。
だた、ユニークな彼らの人となりが説明不足。たとえば、学士殿が故郷へ帰るとき、異常に盛り上げていたけど、何故そんなに盛り上げる必要があったのか?そもそも、何故彼らは御岳旅館に住んでいるのか、ただの変な人たちとしての存在で終わっている。
俳優陣はとてもよかったです。宮崎あおい、柄本明の上手さは言わずもがなですが、池脇千鶴、西岡徳馬、岡田義徳、原田泰造、脇役に存在感がありました。
テーマ的には、主人公が大学の医局に属さず、地方の救急病院で過酷な勤務状況にもめげずに奮闘する物語と思いきや、終末医療の在り方への提言かとも思ったのですが、それにしては描かれ方があっさりしている。主人公夫婦の物語、というには弱い。まぁ、いろいろ詰め込みましたという感じですかね。(苦笑)
そのせいでもないでしょうが、信州ロケによる美しい映像がもう少しあってもよかったかも。
こんなにハマったドラマは初めてです。切なくて切なくて、胸がキューンと痛くなる・・・でも可愛くて、いつまでも心に残る台詞がたくさんあって、録画して何度も何度も見た方も多いと思います。私も何度も何度も見ました。細かい仕草や顔の表情まで見入ってしまい、こんなに登場人物の気持ちを考えさせられたドラマは初めてでした。でもここまでハマったのは弘人と菜緒が亀梨くんと綾瀬さんだったからだと思います。2人がとても自然で、まさに弘人と菜緒は亀梨くんと綾瀬さんそのもので、ハマリ役だったと思います。ストーリーよりも亀梨くん・綾瀬さんのコンビにハマるかもしれません。
BLCDをあんまり好まない私ですが、とても楽しく聴けました。
この作品はCDで初めて知ったんですが、それでも声優さんがそれぞれのキャラクターにあっているし、兎に角福山さんのナツが個人的にツボでした。福山さん攻は結構珍しいと思うので、福山さん好きでBL大丈夫!!って方も是非お手にとってみれば如何でしょうか。私的にはとっても大好きな作品です。思わず原作も買って読みながら聴いてしまいました☆2も買おうと思っています。
シリーズの途中から見てはまった作品です。 全話見れなかったのでDVD化されると知った時はとても嬉しかったです。 ドラマとわかっていても何かリアルで、主演の要潤さんもそうですが、他の役者さんの演技も最高で必見です。 特に最終話の女性の関所越えの話で言い争うシーン、同性だけにやけにリアルに伝わってきましたね(笑) これは買いの作品だと思います!
このアンソロは春よりも良かった気がします。
ただやはり他のアンソロジーものを買っているかた(私を含む)には
あまり新鮮味はありません。
ただ今回、金久保・五話、宮地・五話、木ノ瀬・四話と物語が続けて収録になっているので
初め、「なんで金久保君ばっかりのはなしなの!!!」
とややびっくり・・・
ちなみにこの本では、あまり金久保君は“黒い“感じはないです(^_^;)
宮地君はやっぱりツンデレの甘党で、木ノ瀬君は相変らずの直球キャラです。
夏組らしく、爽やかで、三バカとの絡むお話もあり面白くもあり、
ラブ度が高めのもあり・・・内容は詰まっていると思います。
スタスカのアンソロジーを初めて手に取られる方にはお勧めです。
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