とにかく地上波で見逃しちゃったという方は 是非見てもらいたい作品。話のテンポ、ストーリーは もちろん、キャラクターの描きかたすんばらしい。 特に女性キャラの喜怒哀楽の表情が、逃げてない。 むしろ狙ってるんでしょうが、それが毎回面白い。 喋る猫、喋るイルカ(漢)、異星人と見ていて飽きません。 OP、EDテーマも聴き応えありますよ。
この作品の魅力は魅力的なキャラクターたちでしょう。 夜明けの船と呼ばれる海賊戦で過ごすはなしです。 無鉄砲で人情味のあるエリザベス船長や感情を表には出さないが野望がある死神ヤガミ、いるかなのに何故かしゃべる、そして強いポイポイダー、RBというロボに乗りたい一心でジャガイモの皮むきでバイトをしてお金を貯めるショウ 、主人公を海賊から構成させようとするが時折追っ手から主人公をかばってしまうどこか抜けているベス、マッチョなおっさん、ライバルの海賊ここでは語り尽くせないほど魅力のある面々です。 ただ惜しいのは主人公の感情が全然掴めないことです。 私は最後まで見ましたが最後まで主人公がどんな人物かわかりませんでした、 思いやりがあるようで積極的なようで、抜けてるようで、夢があるようで、 けれど、それ以外だったら自信を持ってお勧めできる作品です。
グラムとべスの反目は、この作品の中で最初からずっとでしたが、この巻でようやく仲直りです。べスの壊れっぷりがなんだか微笑ましいです。要するにグラムのこと好きだから追っかけてんでしょと突っ込みたくなります。これからべスは今までかってやって来たことにけじめをつけます。グラムを追っかけるためかなり無茶なこともしてきてますから。これからべスは自分を取り巻くしがらみから抜け出そうとしていくのでしょうね。せっかく仲直りできたグラムともしばらくお別れになるようです。せっかく分かり合えたのにまた分かれてしまう二人。まあ、結果的にはくっつくのでしょうがね。
絢爛舞踏祭#ザ・マーズデイブレイクのOP主題歌です。 見ていないとさっぱりですよね。 このバンドはビートルズの影響を受けたらしいですが、そうとは思えないような曲調の様な気がします。 とにかく衝動買いは絶対いけない曲です。
そろそろ、この物語の核心に迫るヒントが現れてきます。べスは頑張りますが裏目裏目に出てしまいます。てゆーか軍隊でそんなことやるか。何様のつもりだべス! グラムの持つペンダントもこの物語の核心につながっています。べスにストーカーされても気持ちは変わりません。あんな変な女やめたほうがいいと思いますが。グラムを追っかけるべスの気持ちがよくわかりません。よーするに好きなのか嫌いなのか。
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