予想以上に使いやすく、マニュアルも懇切丁寧にいろいろ書いてあります。PC自作はもう10年ほどやっていない私でも、SSD換装するにあたり、十分過ぎるくらい役立ちました。50歳以降の人にはマニュアルの小さい文字は相当苦しいですが、重要部分だけ拡大コピーすれば問題ありません。 いろいろとテクニックが書いてあるので、どれが良いか迷いましたが、結局、一番の基本は元ドライブがあるPCにまずインストールして、それにコピー先のハードディスクを付けて、このソフトを立ち上げてコピーするだけです。マニュアルにもあるように(自作経験があると結構丁寧に読まないことも多い)、同じPCへの同機種内のSSD,HDD換装(ホモ換装と呼べるかもしれません)でしたら、成功率も非常に高いし、楽ですが、別のPCへの換装(ヘテロ換装)でしたら、コピー作業に入る前に、絶対にマニュアル3−4にあるようにハードウェアのデータベースファイルを作成しておかなければなりません。こちらは意外に時間がかかりますので、夜遅くはやらない方がよいです。
だいたい使いやすく、見やすい表示が多いのですが、コピー作業途中にどこからどこへとコピーしているのかを表示してくれると(直前までその表示はありますが)、使っている側は一層の安心感があります。元ドライブとコピー先ドライブをしっかり選んだつもりでも、心配性な人は結構不安なはずです。
ともかく添付のマニュアルは非常によくまとまっており、適切な説明もあり、ポイントも押さえてあります。
日立の液晶テレビXV02で使用しています。画面を見ながらの簡単な操作で予約録画、再生、消去ができ、とても便利です。
ただ、室内アンテナで視聴しているため、たま〜にノイズが多く入っていることがあり、その場合再生中に「30秒スキップ」や「10秒バック」ができなくなりました。時間が狂うのか、スキップするとラストにとんで再生終了、などとなってしまうのです。もっとも、これはテレビの側の問題かも知れません。
価格が外付けHDDよりだいぶ割高なのが残念に思います。
YRVに設置しました。 自分で取り付けたわけではないので、配線関係はどうだったかはわかりません。
サイズは問題なくおさまっています。
音は、可もなく不可もなく。 スピーカーなどいい物を付けているわけではないので、気にしない。
気になることが一つ。 EQを変更するが、表示される部分が見辛い位置にあるため、下からのぞき込まないと見えない。
そこが少し残念。
本製品は、HDDの内容を別のHDDやSSDへ、丸ごと複製する機能をPCに追加する役割を持っている。 今回のバージョンアップによって、Windows 8に正式対応し、コピーの形式が増えてユーザーニーズに合ったやり方で作業ができるようになった。
本製品が用意しているCD起動用アプリでは、Windows OS(Vista以降)用のデバイスドライバーさえ用意できれば、ダイナミックディスクを除くすべてのストレージ運用形式で構成されたHDDを処理の対象にできる。RAID 6アレイを組んでいるHDDでも、SASのHDDでも、2.2TB超のHDDでも無問題だ。 コピーの形式には、ハードウェア認識情報のズレを抑えて処理を行う「デッドコピー」が追加された。これは、家電レコーダーのHDDの交換で威力を発揮すると思われる。また、コピー元のHDDの内容を一つのファイルにして保存することも可能だ。 それらをこなれた操作環境にまとめている。HDDの丸ごとコピーだけしたいなら、クリックを数回すればいいだけと、手順もシンプルだ。 そして、自社開発製品ゆえ、技術サポートも日本語で丁寧に行ってくれる期待を含めた安心感も、本製品の隠れた長所といえる。 ちなみに、HDDに関する知識があまりなくても、本製品なら心配は少ない。というのも、説明書には、HDDに関する技術解説が丁寧な文面で掲載されているからだ。
つまり、本製品は、ユーザー環境を選ばずきっちり仕事をしてくれるといえよう。 まさに、システムのバックアップや新しいHDDへの換装作業には最適なアプリだ。
注記: メーカーWebサイトでは、純粋な4Kセクター採用のHDDに対するコピーはできないとされているのだが、私のWindows 7環境で試すと、できた。 コピーの形式に「EWF形式」を選び、途中で尋ねてくるチェックディスクの起動をキャンセルすると…何事もなく… ただ、4KセクターのHDDは徐々に増えているため、更新版による正式サポートを望みたい。
値段も安いので互換製品と思い購入しました。本体への接続は問題なく認識しました。画面には、本製品の欄にMicrosoftのロゴが表示されてます。箱や製品にも本物の様な製品名が記載されてますし、見分けがつき難いです。(本物だったらお買い得ですが。)
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