シンガー＆ソングライター岡村孝子さんのディープなファンは「孝子教」ともいうべき熱狂的な人々である。私もその末席に連なっているが、本書は結婚以前に語り下ろしたエッセイ。さわやかで負けん気の強い人柄がにじみ出ている。サッカー観戦で浦和レッズのサポーターの中、横浜マリノスを応援した話、「あれ？岡村孝子じゃないか」と思いながら、何も言わずレッズを応援した少年の話など、詩人としての感性もうかがえる。集団的熱狂とは違い、密教的な静かな熱狂のなかにある孝子さんファンの聖典である。
私自身はアラフォーより上ですが、いい感じで聴けました。
また、私の青春（大学）時代の時の生徒たちに非常に好評でした。
アラフォーさん聞いてみては！
自分が就職して２０年。まさに孝子さんのソロの歴史と重なります。
コンサートには一回も行ったことはありませんが、今回の映像は本当に満足できるものでした。 自分が２０年で結構変わっているのに、孝子さんは昔のままに近いです。本当に驚きます。そして嬉しくなります。いつも元気をくれる歌声。今回は動くんです。そして、「あみん」までもが復活したんです。もうこれは奇跡です。
これはビデオでも所有しておりますが、ＤＶＤがお手ごろ価格で発売されておりましたので購入いたしました。
ビデオと比べるとやはり音がいいです。映像もクリアですし。
彼女の伸びやかで清涼な声とアイドル顔負けの衣装がよく似合っており、今見直してもとても可憐です。（衣替え３回）
そして、いつものことですが緊張でかちんこちんになって歩いている彼女の姿は微笑ましく思えます。
楽曲は私の中の微風とリベルテを中心に１１曲。
「電車」「夢をあきらめないで」「はぐれそうな天使」「ピエロ」など常連のナンバーもしっかり入ってますが、おすすめは「微風」。
コンサートで私は１回しか聞いたことが無いのですが、ここでは収録されております。ここでは彼女も冒頭の緊張も取れかなりノリノリで歌ってます。
「月が泣いた夜」の冒頭で歌詞を間違えたり、スタッフから突然渡された花束を貰いおもわず泣いてしまったり、
泣いてしまった彼女がコンサートに駆けつけたファンの暖かい拍手と共に涙をこらえながら歌う「はぐれそうな天使」など、
ライブならではの映像も充実しております。
ぜひご覧あれ。
小室哲哉・編曲提供作品…
・大江千里「あいたい」
（作詞・作曲：大江千里、編曲：小室哲哉）
…が収録されています（リマスター）。
大江千里、11枚目のオリジナル・アルバム『HOMME』にしか、収録されていないレア音源です！
TKのシンセサイザー演奏がシビレます！！
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