男女の性を越え、命の生き方を説いている漫画。 少女コミックという枠にはめるにはあまりにも熱いドラマッチックな作品です。 この『愛ではなく』シリーズについて言えば、すでに主人公は人だけではなく、地球におよんでいるといえます。 知的好奇心を満足させたいかたは、ぜひこのコミックで強烈なキャラクターたちと濃密な一時を!!!
アメリカは西海岸のロス・アンジェルス。元外科医のカーターは、私立探偵を開業したものの、 全然仕事をしていなかった。そんな彼に弁護士のジョンが助手を雇う話を持ち掛けてきた。紹介されたジェームスに会ったのは、なんと監獄の中だった・・・。 登場人物たちの「孤独」のストーリーが積み重ねられ、それが偶然のような必然的「出会い」によって、タペストリーのようにきれいな文様を描かれていく。物語はハードだし、孤独という暗くて重たいテーマを描いているけれど、西海岸という湿度の低い土地を舞台に、魅力的な登場人物たちを設定することで、一気に読ませてしまう。とびきりの良質な映画を見た後のような読後感に、何年たっても何度でも読み返したくなる作品。作者の力量のほどが伺われる代表作。
この系統の歌手はミーシャ、オレンジペコー、バードと鬼のようにデビューしている。ユーザーも重なっているのではないのか。このタイプの音楽の場合の問題点を指摘しておきますね。こういうタイプはアメリカのブラコンもののまねがほとんどなのですが。たとえばそれらのもののどこにセンスを感じるかといえば=トラックメイカーのセンスでありそれで90%決定される。なので、シンガーの実力は基本的に最後にのっけるものなので、ラストに評価される。このアルバムの場合。バックトラック=リズムトラックはアメリカの『スムーズジャズ』のそれ的な仕上げであるようだ。バックトラックが刺激的ではないので、ボーカルとのせめぎ合いが存在しない。だからスリリングでないBGMとなってしまう。逆に言えばアメリカのブラコンにはスリリングなしかけが多数存在していて、バックトラックと拮抗してぎりぎりのバランスの上に成立していると言える。そのへんが欠如しているのと。製作しているひとたちが心底楽しんでいるのが伝わってこないのがかなり痛いすね。 10点中4点 ひとやまいくらの世界になってしまう可能性は高い
どうせならまだリンニュウは見せないできわどさや恥じらいを。つまりイメージDVD路線の極みを追求するように考え、ちゃんとイメージ系の製作者が手がけるか、ちゃんとAVやるなら潔く潤液出して、男のほとばしりを浴びるべき。 初期のイメージのほうがおかずには適している。年齢的にユーザーは絡みを期待しています。何のために入れパイしたのかと言いたい。風友セリーヌに期待
ひさびさ土9らしい、印象に残る作品。 婦警くるみ役の深田恭子の可愛らしさも然ることながら、 引きこもり警視の設定の氷室・堂本光一の存在感が圧倒的に良い。 脇を固めるKONISHIKIや捜査課の面々も良い味を出している。 外で捜査するくるみと、それを携帯でリモート操作する氷室。 明と暗という異なるキャラクターが、難解な未解決級の事件を 時には反発しあいながら、時にはお互いを思いやりながら解決していき ラストに向けての二人の関係が気になる展開も必見。 このシチュエーションでの第二作も期待したいものである。
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