あたしンちのみかん役や苺ましまろではみっちゃん役をしておられる声優さんです。
これらの作品では溌剌とした少女らしい声で演じておられます。このCDでは大人っぽい声でしっとりと歌い上げ違った魅力を感じることができます。
声優さんがちょっと背伸びをして歌ったという訳ではなく、上野洋子さんの神秘的な楽曲を折笠冨美子さんが本気で歌ったという感じがしました。
これといった一曲がないという意見がありますが、これは邪魔な感じがしないということだと思います。何かをしながら聞いて、作業がはかどることはあっても邪魔になることはない、そんな印象です。
心を落ち着けたいとき、リラックスしたいときにぼくは聞いています。
内容はすごくいいのですが、DVDに傷が付いていました。 傷はかなり深く5話の後半はほとんど見られないような状態だった。 もうチョット丁寧に扱って欲しいものです。
ファミリー劇場にて毎週見てました。原作も泣けましたが、アニメのほうは13話ということなので、どうやってこの内容を描くのだろうかと思ってましたが、期待どうりかなりいい作品になっています。特にあけみがシュウジに告白して… というところが一番泣けましたね。原作を見てない人にもお勧めです。
折笠さんのアルバムは2ndと3rdアルバムを持っていて、前作は折笠さんのセルフ・プロデュースだったり、今回はまた違うプロデューサーの方を採用していたりして、曲調も違ったりするのかと思ったりしますが、そんなことはなくて全体的にポップな曲が多いですね。
今回のは何かアレンジにひねりが感じられるものが多かったりして耳に残りやすいかな。個人的にはLady Wendyみたいにジャズっぽい曲が折笠さんの歌声で聴けて嬉しかったです。
定期的にアルバムをリリースしてくれるのは、歌手としてファンである自分には嬉しい限りです。ご本人も重点をおいてらっしゃるんでしょう。次回作も楽しみにしています。
購入を迷っている理由が、12曲中ハズレ曲は何曲だろう、という人はそれをDVDがカバーするので、買った方が良い。(変な曲が3曲程ある)全体を通して、弦楽器のゆったりした曲が多い。 DVDは『輪廻の果てにPVほか』とレビューに書いてあるが、ほかというのは『Making of輪廻の果てに』の事で収録時間は計10分と短い。 が、着物姿のジャケット写真とは違う、ドレスで囚われの雰囲気の折笠は綺麗で、露出が少ない彼女のDVDは価値がある。(顔は堀江由衣とチアキに似てるのがよく判る)声質は金月真美に似た感じ。 ちなみにCMで流れているのは1曲目の星めぐりである。(あの映像は入っていない)
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