この本が編集された頃にはまだ『リバース』は製作途中にあったらしく、リバースに関わるイラストは収録されていませんが、それでも私にとっては大満足の一冊です。 D/E/D2のキャラクターの立ち絵はもちろん、小説などの表紙、特定の雑誌やガイドブックの為に描かれた作品、さらには設定画やラフも少々(コレに関しては、D/D2のキャラクターコレクションの方が情報量は多いですが…)などが収録されています。 また、トレーディングカードの為に描きおろされたイラストなど、小さいものしか見られなかった作品も1ページまるごとを使って掲載されていているのが良いですね。 個人的には、Dのソーディアンチーム一人ずつの顔アップ(初回特典のカードに使われていたもの)をあの大きさで見られたのが嬉しいです。 間近で見ると目をあわせられなくなりますよ、本当に(笑) 恒例の(?)、各タイトルのメインキャラがピンで描かれているパステル画らしき作品も、この一冊でまとめて見ることが出来ます。 特にD2のもの以外は大きく使われているものを見る機会が無かったので嬉しいところです。 表紙含め5点の描き下しイラストは、D2ファンにはとってもオイシイのではないかと。 特にリオン・ジューダスファンの方は必見です(笑) 私はこの絵を見て初めてリオンとジューダスが同じ人間である事を認識できたように思いますし。 カイルの所にはできればスタンに居てほしかった、なんて言うのは図々しいでしょうか(笑) Eに傾いているファンの方にはちょっぴり物足りないかもしれませんね。 私はD信者なので割と気にならないのですが。 あと、インタビューは勿論いのまたむつみ先生の作品に関するコメントもページの端々に載っていて、むつみさん自身のファンや絵を描くのが好きな方には興味深いと思います。 少々褒めすぎの感はありますが、『いのまたテイルズ』がお好きな方には手に取る価値が十分あるでしょう。
私はゲーム未プレイのサントラも持っていますが、
このアビスに限ってはプレイされてから聞くことをお勧めします。
特にテーマ曲『カルマ』のアレンジは名場面の数々で使われており、
プレイ後に聞くと感動倍増だと思います。
サウンドテストでは聞けなかった譜歌やアニメムービーでのバックサウンドも完璧に収録されているので、
アビスの世界にどっぷり漬かった方には必携のアイテムだと思います。
それと余談になりますが、曲名の和訳が載っているのが個人的にはとても助かりました(笑)。
それにしても、譜歌はやっぱりいいですね。
とキャラクターの注意から始まるのは面白い!この巻はティアなんで恐らく全員分あるかと。ストーリーも早足感はあるが元が長編RPGなんで、そこは大目に見てもいいかと思う。特典のスキット予告やコメンタリーも面白いです!アビス好きなら見て損はないです!ゲームでも可愛かったがアニメだと更にミュウが可愛過ぎます!
やって良かったと本気で思っている作品。
ストーリーも個人的には丁度良い長さだったし、戦闘も飽きない。
キャラも「虫唾が走る程イヤ」というヤツはいなかったし。
ルークに関してはあえて何も言いません。
話は少しそれますがルーク「が好きな人」を侮辱する様なレビューはやめてもらいたい。
理由は言わなくても分かるかと。
あと、このゲームは特典無しと有りがありますが、両方に同じことを書くのもくどく感じてしまうのでやめて欲しい。
・・・僕が言うことではないと思うのですが。
かなりの良作かと。
買って損は微塵もないと。人それぞれですがね。
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