90枚は少なくて、追加。
さらに沢山欲しくなります。
ドミノ沼への入り口かも。
ライフオーガナイズの概念や取り組み方がわかって面白かったです。 お部屋の写真が沢山掲載されており、イメージがわきやすかったです。
特に注目したところは、「人間の脳の働きやタイプ」に着目しているところです。 「利き手」「利き足」のように脳にも「利き脳」があり、インプットとアウトプットするときの得意な脳タイプ(右脳、左脳)をみていきます。
ただの片づけや整理整頓とは違って、ライフオーガナイズは空間や暮らしを俯瞰し、仕組み化する技術なので、とても興味を持ちました。
「勉強しろ!」「仕事しろ!」とは言われても
うつ病のせいもあり、出来なかった事があります。
辛かったその現象の一つの答えがここにありました。
この本を読んで今までの自分は
脳に負担のあるやり方をしていた事に気がつきました。
また、その解決方法も見えました。
実践していますが、少し楽になりました。
時間をおいて繰り返し読み、習慣づけたいことばかりです。
特に最後の後書きにある「待つことの大切さ」は
大事にしたい言葉です。
意欲や実行力を高めたい人にオススメいたします。
気になった言葉
・できることが増えると「好き」になる。
・短時間の集中×多数=脳の活性
・てきぱきと行動している状態を作る
・次に「何をするか」「誰のためか」をはっきりさせる
・自由は担うには大きすぎる
・人からの感謝・評価をエネルギーに
・負の感情は書き出すと楽になる
・記憶は出力をベースに
・出力=「出力+再入力」
・アイデアは環境によって生み出されている
・アイデア=「情報」と「制約」
・出力するとアイデアがイモヅル式に
・一人の人の役に立つモノがみんなの役に立つ
・前提条件の確認。現実の把握。ゴールの多様性。
・「6:3:1=好な事:嫌なこと:かなり嫌」が脳にいい
・脳は省力化してしまう
・「他人の脳」「社会全体の脳」で考える
・目標は「具体的に」「出力し」「到達可能な中間点をおく」
・人生は思い通りにならない時間が多い
・待つことを良しとする
・脳は「少しずつ」「一歩ずつ」がいい
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