新章花嫁修業編の第二弾です。
いろいろな誤解が生まれては解決しました。キリルの問題が中心となっています。
キリルの今までの言動について解き明かされますが、「身代わり伯爵シリーズ」らし過ぎる理由に、ものすごく納得してしまいました。ヘビィな理由もありつつ、つい笑ってしまう結末で深く納得させてくれるのが、このシリーズのすごいところだと思います。
その問題と平行して、ミレーユはリヒャルトの元お妃候補のお嬢様たちに囲まれた合宿に参加します。
新キャラ(女の子多数)もたくさん出てきて、今後の活躍が楽しみですね。
リヒャルトとミレーユは前回から引き続き禁欲×天然で、凄まじいまでのいちゃつきぶりですが、何が不思議って、リヒャルトはいちゃいちゃ禁止令を食らい、それを守って(?)いるはずなのにミレーユに対する甘々ぶりがさらに増していることでしょうか。とにかく出てくる飛び出す台詞(手紙までも)が物凄い。禁止令を食らっている分、言葉攻めなのだと思いますが……凄いです(笑)
今回はこの2人のケンカ(?)も見どころ。「おぉっリヒャルトがミレーユに命令口調!」と新鮮でした。
フレッドの大好きランキング1〜5位(女性)も明かされます。
相変わらず、素晴らしい作品です。出てくるキャラクターたちや、ストーリーも最高!プッと吹き出したり、ニヤニヤしたりと、読んでいて飽きない作品で、乙女心をくすぐられたい人にお勧めです。さすがは清家先生です。ねぎし先生のイラストも素敵でした。アニメ化してほしいNo.1です。
あのカフェ吉祥寺の個性豊かな5人組が帰ってきました!!!
これぞ、『カフェ吉祥寺で』!
ゆるーくてあたたかく楽しい、一度は行ってみたくなる癒しのカフェ空間がココにあります。
多少癖のある作風ですので、本格的なストーリー展開を求める方にはお勧めできません。
ゆるーい気持ちでほわっと読んで下さい。
※TVドラマ好きな方はドラマと全然違いますのでご注意ください。
(特にキャラクターは全然違いますのでご了承の上お読みいただくことをお勧めします。)
ねぎしきょうこさんはカラーがとっても綺麗ですね! ドラマCDをあまり持っていない私には大満足の一冊でした。 サイズもA4サイズと大きいですし、ページ数も80ページ近くあるのにも関わらずこの値段はお得だと思いますよ! またドラマCDのイラストだけでなく、WINGSの表紙に使われたものやFCの会報のイラスト等も入っていますので、ドラマCDをたくさん持っているんだけど…なんて方も十分満足できる一冊だと思いますよ。
設定の後付け感がどうも匂う気がしてならない。
王道とつきながらもミレーユの鈍感さにはイライラする…
のは毎度のことで、毎回そう思いながらも、
続きを買ってしまうのだから、魅力あるシリーズだとは
思うが、今回の大公についても、伏線の張り方が微妙で
毎回巻を重ねるごとに後付け設定という気がしてしまう。
とはいえ、続きを買い続けてしまうところが
このシリーズの不思議…
リヒャルトとミレーユの今回の進展は良かった。
大分辛酸なめさせられた気がしたので…
角川での扱い方も段々と大がかりになってきて、
ポスト「彩雲国'」になりそうな気もするので、
今後のメディア展開は楽しみ
|