ムゲンとジンとフウの3人で向日葵の匂いのするサムライを探して旅をする、そんなお話で、切り合う場面もたくさんあります。
ゴツボマサル氏の代名詞とも言える漫画『少年探偵 犬神ゲル』が、
前巻までの設定を引き継いだ続編として、まさかのカムバック!
頭脳明晰戦闘力最強のチート少年<犬神ゲル>の徹底した拝金主義は、今巻でも健在である。
遭遇した殺人事件を「超どうでもいい」とスルーし「金が僕のロマン」と言い切るその姿勢は、いっそ清清しい(笑)
この第5巻より、<スパルタン6>の他に新たなライバルキャラ<少年探偵 猫谷コースケ>とその用心棒が登場する。
他には、ジョニー刑事の意外すぎる私生活や犬神アンダーグラウンドサーチの電力事情などを収録しており、
その中には『柚子ペパーミント』との1回限りのセルフコラボエピソードも。
独特のユルさの中に時折混じるいやらしさは、まさにゴツボ節。
まさか、続きが読める日が来るとは思わなかったので非常に嬉しい。
今度は、ぜひともダラダラと末永く続きますように。
表紙が5巻と同じ構図で。 よく見れば、色も絵も違うんだけどネ。 売る気なかったんかな? 第2部完だし…。 まぁ気長に待ちましょ。 第3部を。 待つのは、火浦功の小説で慣れてるから。
惜しまれつつ終了しちゃったサムチャコミックの2巻目です。 マサルさんと後半はマサリュさん(どうみてもリュウジさん)が描いているというスチャラカで、ゴツボ商会マニアにはまさにチャンプルーな一冊!(お手伝いナオさんも最近デビューしたゴツボ家の方です。) 兄弟の作風を比べるもまた良し!といったところです。 打ち切り説がありますが、次の仕事が入っていたにもかかわらす、もともとの契約より長く連載されたのが本当です。 まあ、ごちゃごちゃぬかすな、よみやがれ!ってとこですかね。 ゲストキャラは激コユです。
ゴツボ的なキャラの濃さ、テンポ、ぐだぐだ感でした。 物語的にもきちんとしていてするっと読めます。 個人的にザウリが好み?
ただ、リュウジさんの漫画を見慣れている所為か奇想天外さと画力に物足りなさを感じてしまいます。 なので星四つです。
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