原作が、(特撮というバンドより元筋肉少女帯といったほうが通りがいいでしょうか、) 大槻ケンヂさんです。 ゾンビやスプラッタが苦手だと言う方にも、 この映画は、あまりにも純粋な愛のお話しなので、 是非観ていただきたいです。心と心で相手に接して、愛を伝える。 そんな優しい世界に触れたい方はご覧ください。
「また同じネタ」「また悪口」みたいな感じは否めませんが、私は内田さんのあけっぴろげな性格が好きですし、人間いつまでたっても忘れられないような恨みつらみがあるんだということを表現されていてむしろ親近感さえあります。このワタハンシリーズはイエローから全て持っていて、マネこそ出来ないですが育児の参考にもしました。これからも楽しみなシリーズです。
未成年女性に対する身内の男性からの性的虐待の事実が文才豊かな文体で淡々と語られる。離婚率が年々増大し、継父と同居を余儀なくされる少女の数も世界的に増大するなか、その問題性を内側からえぐりとった悲しくも力強い秀作。同じような経験に苦しむ無数の少女たちに最高のエールを送っているのではないだろうか。「ファザーファッカー」という興味本位的なタイトルからは想像できなかった良書。
ストーリーは面白かった。 コメディの展開も良かった。 ただ物足りなかったのは 本編66分ではなく 大人し過ぎる映像表現でした。
画面に映る人物が作品を通して 少し小さく写り過ぎかなに思う。 大ざっぱな手足を動かすような 芝居にしか映らなかった。 そのせいか松金よね子さん、 美波さんといった顔ぶれを含め 肝心の主演の刈谷友衣子さんの 表情が印象に残らなかった。 「金魚倶楽部」 「スープ生まれ変わりの物語」 と購入し拝見していたので その辺に物足りなさが残った作品。 個人的には 画面の上下をカットして シネスコサイズにしていたら 印象が異なって満足していたと思う。
カオルちゃんシリーズとは変わって、シリアスな心情を描いていたように思います。それでも、やんちゃな主人公たちなのですが、少年時代と現在を交互に組み合わせ、作品の終着点に向かってゆく無いようです。
なぜか、最終的には感動してしまう作品、マコトちゃん(哀川翔さん)。面白い演技をしてますね。
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