お茶を飲むときなどは香りがぶつかるので、寝る前などに塗ります。 いいにおいです。べた付かずに、でもしっとりして、手を近づけたりしたときにふと香るのがとてもいいです。
この音楽を聴くために映画を見た感じです(監督さん、すみません)
エリート作戦部隊シリーズの第四弾め。〈ブラックジャック〉ことトラヴィスと、〈ナイトホーク)ことリリーが主人公。リリーは襲撃され、「新たな人生」中の記憶を失い、「前の人生」に戻されます。ですが、リリーの「前の人生」に今回の作戦活動が必要で、リリーはわけもわからないまま、右往左往。誰も何も教えてくれない中、トラヴィスを信じることだけがリリーの心を支えます。リリーの「前の人生」とは?リリーの父親を暗殺し、リリーをも亡き者にしようとするのは、誰?
エリート作戦部隊、着々と確実に一人ずつ家庭におさまっていきますね…。隠密部隊ですけど。いいのか?
次から次にっていうのは、建前上よろしくないのではないかと思うのですが。
ま、いっか。
今回も。超ど級に、HOT。公共の場では読めません(笑)。それでも、後味がしつこくいやらしくないのは、ぎりぎりを生きている二人の切迫感と、互いに互いしかいないという純愛めいた想いが溢れるためでしょうね。ん、ステキ。
しかもこのトラヴィスとリリー、「前の人生」でも顔を合わせていたこと、判明。二つの人生を亘るこの二人の想いは、…美しいです。
セックス描写は激しいし、背景はどろどろっちいし…だけど、この二人の想いは、美しい!
リリーはトラヴィスを信じることで自分を正気に繋ぎ止めます。そんなリリーを必死でフォローするトラヴィス。トラヴィスは、自分の心をリリーに捧げることができるのか?
「あなたは誰?」リリーの問いかけに、[信頼]を一言の台詞でリリーに示したトラヴィス。うおおおお、格好よすぎ!粋だねえ。このページ、惚れ惚れと読み返してしまいました。それまでにトラヴィスのこと好きじゃないと思われてても、ここでよろめくこと、間違いなし。誰よりも物静かで冷静で怜悧だった人が(笑)そんなこと言っていいのかーと。愛ですねえ。
ただし、どうしても。
二人の心情の描写や行動や諸々など、二人目線の物語は完璧なだけに、この作戦って、いったいどーゆーかんじで進行しているのか、どーなってるのか、敵の脅威がはりゃふれらっていうか。
もうちっとロマンスプラスにしてくれたらなあ、と。もったいないなあ、と。
もっと全容を明らかにして描いていただけてたら、バランスよかったかなあ、と。
確かに、ちゃんと戦闘あり、ちゃんと恐るべき意外なるラスボス出現、しっかり作戦終了!
だけど、もう一声!
大局を見たかったですね。
三時間ほどの長い映画ですが、そんな長さはものともせずに見ることができる。
ひとつの町のさまざまな人間たちのその瞬間瞬間の生き方を、短く短く切り貼りしていった感じ。映画という表現のすごさを見せてくれる。全然サスペンスでもなんでもないので、ラスト一時間あたりのシーンでは異様な緊迫感がある。やや俗っぽい部分がないではないが、雰囲気的によく消化できていて、不愉快とはならないはず。
ラストシーンはまさに圧巻。見てきた甲斐があったとしみじみ思う、素晴らしいシーン。
コルター家のロマンス第3弾。 今回は、一人娘キャリーのお話です。 旅先で出会った運命の男マックスとの出会いと別れに傷ついた主人公が家族のもとに帰ってきますが、自分を捨てたはずのマックスが追いかけてきます。 娘を守る屈強な3人の父親と3人の兄、ホリーとリリーとの心温まるやりとりはがストーリーを支えています。 そしてやっぱり今回もかなり激しいベッドシーン。 マックスの心のつかえがベッドシーンにも反映しているような気もしました。 コルターファミリーも全員落ち着いちゃったので完結でしょうかね? マヤ・バンクスの新作を待ち焦がれています。
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