「マメシバ」は聴くと元気になって 朝遅刻しそうな時とかに走っていると、無意識のうちに頭の中で かかっています。 「空気と星」は神秘的で、すごく痛くなるというか、 泣きたくなってきます。 でも全然嫌な曲じゃなくて、つらいのに何度でも何度でも聴きたくなる そんな曲です。 是非主題歌になってた「地球少女アルジュナ」も見てください。 菅野さんがサントラ作ってます(真綾さんの曲も入ってます)
メディアワークス電撃文庫刊/雨宮諒原作の
TVアニメ「シゴフミ」第9,10話を収録したDVD5巻です
シゴフミ。それは死者から送られる真実の手紙
現実世界の生活や人間関係が引き起こす死の不条理さを題材に、
人の心の闇と本性を暴き出し、生きることの価値を図る衝撃的な物語です
(総合8/10点)
第九話「サイカイ」★★★★☆8/10点
フミカ、チアキ、要、夏香は仲良く慰安旅行へ。
なんかコメディー路線でいつもと作風違うんですけど(笑)
しかし彼女の捨てきれぬ生前へのこだわりと50年目の奇跡を
感動的に締めた物語が胸に染みます。生きて辛いこと半分、楽しいこと半分。
死者の視点から見て初めてわかる、限りある命が描く恋する気持ちの美しさを
丁寧に捉えており、とても温かな気持ちにさせられました
第十話「デアイ」★★★★☆8/10点
30歳過ぎれば、結婚し子どもを持つのが当たり前じゃない?
夢見て夢に向かう努力を嘲笑うかのような世間体の無情さを捉えた秀作です。
終始、携帯用ゲームをりプレイ(再生)し続ける少女と、
死を間近にした青年の無力感を重ね、死ぬことの意味と生きることの意義に
波紋を投げ掛けたさりげない描写が実に巧い。
前回とは色を変えて魅せる現代人の等身大物語に共感を覚えました
見えない言葉では、言葉の持つ不思議な力が上手く描かれていて見てて楽しめた。ただ、まだまだクリスについては謎が多いな~。 シンディとクリスの出会いはわかったけどね。 じゅなのBFがじゅなにプロポーズして、じゅなは断っちゃったけど、この先どうなるのかなあ。でもまだ高校生じゃないね、気が早いよ~。
は、嫌いな人には徹底して嫌われるかも知れない(笑)。新世紀に送る環境ものSFアニメ。声優は兵庫県出身。まぁ個人的な神戸慕情というよりは、モダチョキの濱田マリちゃんとか夏の定番「火垂るの墓」の現代版オマージュというか…あんな感じで。 まずCGの多用。「美女と野獣」の舞踏会的あのグルグル回る視点とか、ワインディングを走るバイクとかもう実に嬉しげも惜しげもなく使いまくり。「ポケモン」事件以来なりを潜めた透過光の多用とともに思いっきりめまいを起こさせてくれます。 や、ま、説教臭いです。でも不法投棄ゴミ、農薬に遺伝子組替。「自然にゴミなんかない。みんな誰かの役に立つ。ゴミを作るのは人間だけだ」「虫も鳥も自分の食べられるものはわかるのに人間にはわからない」の決めセリフに、人間の業とか澱とかの実体化物「ラージャ」と戦う特務機関に超能力者、突然の死と引き替えに突然超能力者の後継者として覚醒を促されるヒロイン。なかなか印象的。クライマックス、破滅する日本と避難民の苦労に阪神大震災の陰画を見たのは私だけではないだろー。 ある意味稚拙なCGとあいまって妙にリアル。物凄く写実的…と思ったらオヨヨ実写も混じる。バックにナレーション。はては劇中の商品のCMまで作る(農薬添加剤満載野菜ジュースや遺伝子組み替え系バーガー)遊びまくった次回予告…意識してますエヴァンゲリオン。それだけにキッチリ最後は大団円。分かり易すぎてこれでいいのかな… まぁしかし、音楽の「菅野よう子」つながりがなかったら買ってませんて。「さくら」第2シリーズテーマで出会った歌姫、坂本真綾嬢の「ハチポチ」で「エスカフローネ」を、そして最近出た「ニコパチ」のオマケDVDにあった本作品メインタイトル「マメシバ」を聴いて見なければこの作品を買うことはなかったと…。 エンディングが毎回違い、違うコーラス、最後のサビまでドラマからなだれ込みに別挿入歌数曲(菅野キーボードによるインストルメンタルまで)。もう菅野プロデュース坂本真綾のイメージビデオコレクションという感じ。チカラ入ってます。イヤァ得したなと。
Edition1・2・3・4・6と入手出来たが5だけが抜けているため、ジュナ・トキオ・サユリの関係がどうなったか? 把握出来ずにいる。 も~サユリの子供はイッタイ誰の子じゃ~!!
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