コピーでは変態を強調していますが、実際のところニオイフェチであって個人の性癖の範囲を超えていません。 むしろ思春期特有のヤリたい盛りを、江口のりこ扮する年上のアロマセラピスト・ユリ子が自分の性癖を利用して優しく受け入れていく青春映画と見たほうがいいです。原紗央莉サンとか出演されてますが、あくまで付録です。性交シーンとかは控えめで江口さんの裸はエステ台の上での背中以外は、ほとんどありません。一般公開作品なのでAVみたいな映像を期待されてる方には肩透かしになります。染谷将太扮する徹也が、高校生の年代であれば当然ある性の欲求をユリ子に求めていく、ユリ子にしても自分の性癖を開放できる相手を理解し受け入れていく過程が、徹也の同級生との関係を絡めて描かれていて、私は買って正解でした。大嶋拓監督のカナカナという映画がありますが、どこか通じるものを感じました。また、富島健夫さんの作品が好きな人には、共感得るかも(*^_^*)
こちらでこのアルバムを購入したのですが、CCCDの場合はサイト画面でその旨きちんと記載して欲しいです。アルバムの内容は悪くなく、星4つ半というところですが、AMAZONのせいで減点。
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