深道ランキング編がスタート。 これまでの闘いで、摩季の強さを超えるものはいないのかと思っていたが…。 ルチャやカイといった他のキャラも含め、えらい苦戦してます。 上には上がいるもので、この展開は少年ジャンプかと一瞬心配しましたが、 既存/新規キャラが入り乱れて 魅力あるバトルとストーリーが展開します。 …が、次の7巻のカイ、屋敷に比べたら6巻はパワー低めということで星4つです。
一回戦、終盤の二試合。
まず、前半は「アサシン(忍者)」vs「キグルミ」? その設定とギャグのシュールさで腰砕けしかけたが、試合が始まれば盤上の切れ味は良い。 あの「幻の駒組と刺し回し」 「キグルミ」の正体。 「必至」からの「逆襲」 面白い。
そして後半、一回戦最終試合にあの人物が降り立つ。
全体として盤の外のギャグやエネルギーの表現は最早メーターが振り切れて、面白いのかどうかわからなくなって来たような気がする。 だが、前巻同様、盤上の攻防は魅力的だ。
皆口由紀戦。エアマスターと由紀姉、最強の女はどちらなのか?冷静で冷酷な由紀を相手にするマキの中に広がっていく『恐さ』。同じ強い女、闘うことに”憑かれている”二人ですが、明らかにそれは異質…。アニメになって動きが伴うことで、闘いの激しさがさらに伝わるものになっていると思います。そして金次郎は、マキと闘うために、シズナのプロテクトスーツに徐々に惹かれていき……。延期になっていた購入特典が何なのかも気になるところです。
前巻に引き続き、プロ同士の戦いが描かれる
演出は過剰ですが、試合の内容自体はまっとうでした
続いての対局は 谷生卑弥呼 VS 千鳥チコ
電子将棋盤を用います
試合の模様が、仮想空間内のアバターの格闘というかたちで表現されます
鬼攻めのチッチと受けのヒミコ
白熱の対局です
結果は次巻に持ち越しです
いやー、二試合とも熱い戦いです
過剰だが、わかりやすい演出
しかし、場外乱闘的な要素はなく対局自体はまっとうで、非常に面白かったです
個人的に 今 一番燃えるアニメーション。 登場キャラ達は媚びたところがない。性格はもちろん、デザインも声も。 走る、飛ぶ、叫ぶ、ぶつかりあい、燃える! バトルシーンなんて、対戦ゲームで見飽きたと思っていたが、これはホント、ウソのようだがウソではない体を使っての戦いが繰り広げられていく。 このアニメは本当に本当に力強いのだ。 真夜中に出会ってから、そのパワーに引き込まれたまま。おかげで放映日翌日の水曜日は、毎週寝不足だが、こんなに放映時間が待ち遠しいものは久々だ。 ただ、残念なのは3話収録でこの値段ということだ。
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