個人的にはとても高価なこのDVDの購入を決めたのは、全盛期のMeredith Brooksを観たかったからですが、
MeredithよりIndigo Girlsにガツンとヤラレました。Indigo Girlsかっこ良すぎる!
流石に飛ぶ鳥も落とす勢いだった頃のMeredithはロックしてるし、Sheryl Crowはチョーカッコイイ、
Sarah姉ちゃんもイケてます。んが、何って、Indigo Girlsには適わない!
このDVDを見るまで彼女たちの事を知らなかった自分を悔やみました。
しかし、集まったアーティスト達を見てもとってもアメリカ的です。
(言い出しっぺのSarahはカナダ人ですが..)アコースティックな曲、アメリカンフォーク、
ロック的な曲が多いからかもしれませんが、ワタクシの想像を良い意味で
裏切ってくれたとっても素晴らしいDVDアルバムです。
とっても長いコンサートツアーのごくごく一部なので、本来は出演しているはず(インタビューではチラと映る)の
Lisa Loebや、Emmylou Harrisの映像が入っていないのは、日本人音楽ファン的にはちょっとサミシイのですが、
高いお金を払った価値は充分にあります。
思わず仲間にも押しつけて見せたくなるアルバムです!
海の魔法使いは自分で名前を決めなければなりません。
ところが今度生まれた海の魔法使いの赤ちゃんは、どんな名前で呼んでも返事をします。
名前がどれも大好きだから・・・
チョッと新鮮な楽しいお話をどうぞ。
ラジオから流れる“Two of Us" を聴いた。 探し回った末に “I am Sam” からの1曲だとわかり、迷わず購入。 このアルバム、なにより選曲がすばらしい。正直なところ 最近のビートルズ関係のアルバムは面白味に欠ける選曲ばかりで 辟易していた。だがこれは“Two of Us" が1曲目を飾るところ からしてひと味ちがう。 どの曲もアーチストの個性がしっかり出ていて聴きごたえがあるが 特に気に入ったのは 1、2、4、7、10、12。サラ・マクラクランの 清々しい “Blackbird” はオリジナルをも超えた仕上がり。 シェリル・クロウが気だるく歌う “Mother Nature’s Sun” は なんとも懐かしい響きがする。オリジナルの楽曲のすばらしさが どのようなアレンジも可能にしているのはいうまでもない。 「ひとつ歌ってみるか」と歌詞カードを探したが 日本語訳しかついていなかった。 ビートルズだからということなのかもしれないが、 どうせなら原曲の歌詞も付けて欲しかった。
傑作surfacingのツアーの模様が5.1対応になって収録されております。 dvdの内容については他の方のをご覧下さい。 日本盤なのですが、ライブ中のmcに字幕がつきません。 おまけ収録のサラに対するインタビューにも字幕がつきません。 しかし解説と歌詞、対訳がつきます。(ここに↑インタビューの訳があります。mc訳は無し) また一見曲数が日本盤の方が多いように思われますが、 洋盤と変わりません。 introを曲数と数えているためにアマゾンさんの商品説明では 日本盤の方が曲数が多く数えられています。 簡単に言うと歌詞カードがついている他はほとんど洋盤と変わらない事になります。
以上の事から日本製にこだわる人、アルバムを持っていなくて歌詞、訳が欲しい人、海外製品に不安がある人以外は洋盤を買った方が割安かもしれません。 このdvd、サラファンにはマストアイテムとなっております。 日本盤、洋盤どちらでも良いのでコレクションに加えてみてはいかがでしょうか?
この人の曲は一度聞いて、何となく好きになり、一ヶ月聞いて何となく飽きて、それからほうっておくと、ある日無性に聞きたくなり、また嵌る。こういうローテーションを何度かしているうちに、アルバムの全曲がお気に入りになる。初めは飛ばして聞いていた曲や、流して聞いていた曲も丁寧に耳を傾けたくなる曲になってしまう。私とってのサラ・マクラクランの特徴はこのようなものである。 私のこのアルバムの曲で一番好きな曲をあげろといわれたら「I love you」と「full of grace」。どちらもかなり抑えてある曲だと思うが言葉に出来ない、それでいて抑えきれない感情を静かに演奏し歌い上げている。「Ilove you」の間奏、そしえフェイドアウトしていく時のギターの緩やかで切ないメロディー、そして「full of grace」のさりげないながら、心臓に響くようなドラム。そしてサラの声と詩。 やはり耳を傾けずにはいられない。何年聞いても新しい発見がある、飽きの来ない作品だと思う。
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