バットモビルの資料としてビジュアルガイドブックと一緒に購入したんですが
値段的には、こちらの方が、リーズナブルな値段なのに、内容的には
こちらの方が充実しているような気になる一冊です
ビジュアルガイドブックが、目を引くカットを、メインに編集して
あるのに対して、こちらは、とにかく、頭から、終わりまでのすべてのシーン
に対して、説明してくれています
細かな、装備や、小道具の説明は、ビジュアルブックに任せたって事なのか
とにかくそういう部分以外の説明に重点を置いて創られている一冊です
映画を見た後は、これを、見れば、もうあなたは”バットマンビギンズ”
マスターに・・・なれるかなーっ^^;
ハリウッドらしさを前面に押し出し、シリアス路線で描かれたバットマン。 アニメやティム・バートンの「バットマン」特有のユーモアはなく、全体を 通して張り詰めた空気があります。ミッション・インポッシブル3を感じさせました。
主な悪役は忍者軍団の頭領、マフィアのボス、狂気の科学者の3人ですが、 特にキリアン・マーフィー扮するDr.クレインが魅力的。 普段のクールな弁護士の顔と、マスクを被って変身した時のギャップが 良いですね。この辺りに漫画のバットマンっぽさが残っていました。 やられた時の叫び声もハマりまくっていましたが、相当練習したん でしょう。 「シンドラーのリスト」のリーアムもさすがに貫禄があります。 ただ、登場人物の声を通してライターの押し付けがましい持論を 聞かされている気がしました。そこが残念。
最近は漫画やファンタジー小説を実写化するにあたって、 大衆に馬鹿にされないように現実的につくるのがセオリー なのかもしれません。しかし、その作品が持っていた元々の 魅力が生かせているか疑問に思う。 このビギンズに関しては「うまくいった」部類に入ると思います。
前4作ではティム・バートン監督の第1、2作が好きだった。
全体的に暗く、あまりかっこ良くないブルース・ウェインをマイケル・キートンが静かに好演していた。
本作「ビギンズ」ではブルースの心の闇、葛藤、恐怖、救済をクリスチャン・ベールを起用し、さらに掘り下げた。
若きブルースが善と悪に揺れ、謎の「闇の軍団」と関わり、決別し、バットマンとなって行くその過程は、
「スターウォーズ」シリーズにも似た、悲劇と希望の表裏一体した様が丁寧に描かれていて引き込まれる。
脇を固める俳優陣も良い。
優秀で忠実、そしてブルースの最大の理解者、執事のアルフレッドを演じる名優マイケル・ケインと
新しいキャラで武器開発担当フォックス演じるモーガン・フリーマンの人間臭くて飄々とした芝居。
彼らをユーモラスに配置した事によりウィット感も生まれて快作となった。
前4作とは違う新シリーズの幕開けに相応しい出来栄えで、今から続編が待ち遠しい、観て損のない「バットマン」だ。
バットモビルの、細かな資料がほしくて購入したんですが
これが、とにかく鮮明で大きな写真のカットが、所狭しと
掲載されていて、これは、写真集?と、思わず突っ込みいれたくなる
なんとも、豪華な資料集です・・もちろん映画を見ただけでは不明だった
部分の、細かな説明も、とっても充実していて、まさにパーフェクト
ガイドブックです、値段は高いが、これを買わないときっと後悔する
一冊です。
もちろん当初の目的だったバットモビルの写真やデーターも充実
してますよ(バットモビルにまたまた惚れなおしました^^)
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