90%以上の値引率を不審に思って調べたら、同じメーカーの時計を扱うサイトでの価格はせいぜい2万円(同じクォーツ時計)程度でした。 http://www.salvatoremarra.com/index.html (Salvatore Marra(サルバトーレ マーラ)オフィシャルサイト)
こちらに掲載されている商品はありませんでしたが、10万を超える参考価格は眉唾物だと思います。
ただ上記のサイトに掲載された商品に比べれば安いようですし、参考価格は無視して他の情報から判断して、気に入ったなら購入すればいいと思います。
貴樹を中心とした模様を、時間の経過と共にその断片を3話のオムニバス形式で綴っている。
大きな軸はなく、ストーリー自体は未完。これは一方的に提示するのではなく、視聴者が自らの経験などを投影・補完しストーリーを作り上げてゆく様になっている。それ故、観た者によって全く印象が変わるだろう。
もし、これを緻密に計算して作ったのであればある意味凄い事だ。
強く印象に残るのは、その書き込まれた背景画。一見、写実的だがデフォルメされた街の風景、夜空・星の数々・種子島の海やロケット発射シーン、降り注ぐ雪や桜吹雪は見事。
雪の表現とゆうのは既存の映画においては、「ただ降っている」としか感じられないものだが、今作では、ふんわりと舞う雪の種類まで、繊細な捉え方で表現されている。
また特記出来るのが、光の表現である。光の捉え方はジャンルを問わず絵描きのひとつの課題でもあり、顕著に特徴が現れるもの。人間は何故か光に惹かれてしまう。日の出であったり、木漏れ日であったり、焚き火や暖炉の火であったり。
時間が止まり、照らされた互いを横目で温かい気持ちで見た経験は誰にでもあるだろう。
その光をしっかりと掴まえ、画の中に上手く生命感を持たせている。
しかしその反面、登場人物の作画デザインに違和感を感じてしまう。好みもあるのだろうが、いかにも「アニメ」といった印象を受け、違和感をおぼえる。
国産アニメーションのBlu-ray化が盛んであるが、このジャンルが苦手であった為、正直初めは厳しかった。
どうしても「型」があり、少女などの作り過ぎた声や動き・キャラクターに引いてしまう。
普通に「映画」として観ると、やはりとっつきにくくBlu-rayで登場してなければ観る事も、興味をひく事もなかっただろう。そういった方も多いはず。
ただ、それでこの映像を切り捨ててしまうのはいささか勿体ない気がする。
叙情的な空気、やわらかく繊細なディテイルと階調は素晴らしく、Blu-rayとの相性は極めて高いからである。
まず特典収録の名曲「One more time, One more chance」PVをご覧になると良いのではないだろうか。音楽PVは洋楽では重要なコンテンツでひとつの映像作品となっているが、その感覚で観る。
こちらのスペシャル・エディションPVは、全3話からのダイジェスト映像で構成されており、非常に曲にマッチしている。実に手の込んだミュージック・クリップとして感心出来る。
そして、次に3話目を観る。この第3話「秒速5センチメートル」は中々良かった。
夜、都会の雑踏の中。ふと感じる理由のない孤独感が歌にのせてしっとりと流れる。3話目は短く直ぐに「One more time, One more chance」が流れる為、Michael JacksonのPVの様に、ストーリー仕立ての音楽映画としても楽しめる。
この2つだけでも確かに観る価値があった。
アルバムをめくる様に断片的に振り返る。こうした見方も可能である。
「アニメ」への抵抗感が薄らいだ事は大きな収穫であった。
もし。少しでも気になっておられるならば、お手に取ってみたらどうだろう。
めちゃくちゃ詳しく書かれていて、とてもわかりやすいです。でも、すごく難しい… てか、All my loving が弾きたかったのに、載ってないじゃないか!!!!!!
とにかく熱い楽譜です。
山崎まさよし弾き語りがそのまま譜面になってます。
しかも、曲と曲の合間に弾く、アドリブまでしっかり載ってます!
これはかなり使えると思います!!
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