昔 椎名さんのアルバム全部持っていました。 が 友達に貸して帰ってこない! とほほほ……… どうしても椎名さんの歌が聴きたくて 買ってしまいました。 昔から思っていましたが はっきり言って、この天才的な詞や曲はどっから生まれてくるんですか?椎名さん自信に聞きたいです。仕事で疲れた時、ささやかな喜び 週末に彼がいる 聞くと最高ですよ〜 椎名さん またいい歌だして下さい〜!! またCD買い戻します〜!!!
林真理子、椎名誠、唯川恵ら6人の作家がパリをテーマにつづった短編集。
ふだん、人気作家の短編を集めたこういう本はあんまり読まないのだけれど、わたしはわりとミーハーなので、「パリ」という言葉の響きに特別なものを感じてしまい。
少し旅情にひたりたかったのと、最近あまり小説を読んでいないので、軽く読める短編集が欲しかったのと。ところどころに挟み込まれたモノクロームの写真もすてきだったのと。
そんなこんなで、手に取ったのです。
特に林真理子はあんまり好きじゃないはずなのに、やっぱりいちばん上手くて、どんどん読まされてしまった。
現代を生きる女性の心の機微を描かせたら、日本でこのひとの右に出る作家はそういないでしょう。
パリという街は、伝統を残しているのにどこか刹那的で、華やかなのに影が濃くて、だから世界中の人びとの憧れを誘うのでしょう。
雨が降った日曜の午後なんかに、少しレトロな感じの喫茶店の隅っこに陣取って、カフェドクレームなぞすすりながら読みすすめるのにぴったりの読みものです。
ラジオで聞いた透明感のある声にびっくりして買いました。曲自体はリバイバルが多く1980年台のポップスなんですが、聞き飽きない歌声です。夏川りみを初めて聞いた時の感じと同じです。
とても歌の上手い、椎名恵さん。もっともっと良い歌を広めて欲しいです。
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