基本的なことは漏らさず載っています。 各ミッションのマップにはアイテムやターゲットの位置が正確に記されていますし、バトルでのキャラの能力、隠し要素なども漏れはありません。 また、ボーナスゲームのバトルシティー、ゼビウス、スターラスターについても、マップやシステムが掲載されています。(ゼビウスのスペシャルフラッグ、ソルの場所も含む) ただし、高得点を取りたい上級者のための情報が不足しています。高得点を狙うためには、敵の出現位置を知ることやコンボをつなぐことが必須ですが、そのためのアドバイス的な情報がほとんどありません。 上級者には物足りないと思われます。
率直には面白いです。スターフォックスアドベンチャーという名のとおり、「冒険をしているんだ」というの感じにさせてくれます。 さすが老舗の任天堂。こういうワクワクさせられるのはすばらしい。 アクションシューティングアドベンチャーがひとつになったとよく宣伝していますが、これにはちょっと疑問を抱きました。 というのは、話の展開上にシューティング要素やアクション要素を (あとはレースゲーム要素まであった)組み込んだため、 クリアしなくては先に進めないのです。 ということは、万人にクリアしてもらうために、 アクションシューティングレースの要素の難易度はとても低いです。 唯一救いだったのはシューティングのスコアが記録されることくらい。 ゼルダのときのような、相手の隙を突いて、という緊張感もなく、 Aを連打すればたいてい勝てます。 シューティングの醍醐味である、敵弾をかわしながら 先に進んでいくという面白さも欠けています。 あとは恐竜がメインキャラクターのため、そして話が強引すぎるため シナリオは決していいとはいえません。 任天堂には珍しく、ムービーが多い。 何度も同じムービーを見せられることになるので、ウザいと感じる。 結論として、これはアドベンチャー色が強いゲームと見ていいでしょう。 シューティングで白熱したい方は、パロディウスを、 アクションで白熱したい方は、ロックマンXを勧めます。 しかし冒頭にも述べたとおり、冒険をしているという感覚を提供してくれるので、わくわくしたい方には超お勧めです。
書店で買いました。 一読しまして、ページ数は 240Pといったところでしょうか。 (多くも少なくもなく)
オールカラーで、中の紙質はツルツル過ぎず ザラザラ過ぎず。
本書構成は、各ステージに全体マップがあり模式的で見やすく、大きく図解してあって そのすぐ隣に解説がある感じです。 (ゴチャっとした感じもなく 個人的には読みやすかったです。)
各ステージの解説において、アイテムの出現条件・タイミングは勿論 敵機のそれや、エキストラの情報も載っています。
ボスの弱点や、より良く誘爆を狙うコツそして無限誘爆の敵&オブジェも一通り記載。
『メテオ』と『セクターX』のワープ中のマップもちゃんとありましたよ。
パッケージ帯に 「めざせ、1700HIT超!」と書いてあるし まぁ解説もその通り、丁寧な印象。
ただ 欲を言えば、値段が若干高いのと 制作者インタビューみたいな枠が欲しかったかなと。 ですが、解説自体は 攻略本レベルには申し分なかったです。
不満は微塵も有りません。十分です。 あとは、内容を暗記して いかにして実践で役立てるか。 頑張りまーす。
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