宮本武蔵駅商品

バガボンド(23)(モーニングKC)

　宮本武蔵の生涯を描く漫画と知り、購入を始めて早５年。毎巻欠かさず購入しています。文章が多すぎず、しかし少な過ぎず。多くは語らない、絵をみて感じ取ることが必要な漫画です。また、武蔵にかかわる登場人物の名言は、現在生きている僕の教訓ともなっている。これほど考え、勉強になる漫画がどこにあるかのか…。すばらしい漫画だと思います。　バガボンド(23)(モーニングKC) 関連情報

宮本武蔵(一) (吉川英治歴史時代文庫)

吉川英治は三国志と太閤記もよんだ、だけど圧倒的に面白かったのはこれだよ。宮本武蔵しかない。とにかく面白い、そして笑える、泣ける。これを読んで太平洋戦争を戦った若者も多いと聞く、同じ人間、この圧倒的なエンターテイメントこそ小説の醍醐味だ。日本人なら読まなきゃもったいない。日本人でこれを読めることに感謝。名作です。黙って読め。宮本武蔵(一) (吉川英治歴史時代文庫) 関連情報

バガボンド(26)(モーニングKC)

復讐に燃える吉岡一門７０余名に対し、武蔵は、先を望まず、先にも後にも寄りかからず、今のど真ん中を繰り返す。つまり１対１を７０回ととらえる。どこまでも斬り続ける武蔵の何かがこの戦いで変わりそうな予感がする。作者が９年描いて初めて書けた台詞というのは「有難う」かな。バガボンド(26)(モーニングKC) 関連情報

龍が如く見参! PlayStation 3 the Best

宮本武蔵といえば、吉川栄治さんの物語こそが、現在の定番ですがこれはSEGAオリジナルの流れを汲んだ、新しい宮本武蔵物語。一剣士である、佐々木小次郎が幕府側の人間であるなど、既存の流れとは大きく異なりますがそれはそれで楽しめました映像は美麗、操作性もよく、お使いゲーではありますが、バッサバッサの爽快感と「このやろうとっちめてやる！」と戦闘に、感情移入させてもらえる流れは楽しいですクリアーには直接影響はないまでも、サブストーリーが充実していてなんのかんの、それらをこなしてプレイしていると、この世界の住人としてドップリ浸かれる日々がまた◎私的には大満足でした。悪い点としては、真剣勝負にもかかわらず、怪我程度ですむ相手だらけところが製作側の都合により、死ぬ人は死ぬ、ここらへんが「なんでこいつに限っては死ぬんだよ…」というもやもや感は否めませんなにより通常版のレビューで多く見られたラストの展開…心底がっかりです宮本武蔵ここにありっ！って云いながら、やってることは、柳生十兵衛三厳ラストの曲も状況とかみ合っておらず肩透かし選曲のセンスも酷すぎます、ここまでのプレイを馬鹿にされたかのような印象でした最後が…最後が本当に酷かったです龍が如く見参! PlayStation 3 the Best 関連情報

宮本武蔵

日本の伝統楽器を活かしたロックバンド、MUSASHIのアルバム。六三四が「宮本武蔵」をやる、という気の利いたシャレのような題材だがドラマのサントラというわけではなく、れっきとしたロックアルバムであるのでご安心を。ギター、ベース、ドラム、キーボードというロックフォーマットに三味線、尺八、和太鼓等を加えたその独自のサウンドはこれまでのアルバム通り、ハードロック並みに力強く、プログレ並みに斬新であることに変わりはない。今回は曲ごとに「宮本武蔵」に登場する人物や場面を想定したものになっていて全編インストでありながら、非常にドラマテイック。以前よりもキーボードのアレンジが美しくなっていて、下手をするとシンフォニック系のプログレハードとしても聴けてしまうほど。この素晴らしい日本のバンドを知らずにおくのはもったいないです。宮本武蔵関連情報