ほぼ原曲の楽譜どおりに歌われていて合格。他の多くのCDはメロディーが間違っている。 校歌、寮歌、応援歌 関連情報
東北弁(といってもそれぞれの県で微妙に違うが)で徹頭徹尾通した映画がこれだけ人々の共感を得るということは、この映画がいかに日本人にとって普遍的な主題を扱っているかということの証明でもある。明治という、いわば新しい国家を産む産みの苦しみというもの、幕末における奥羽の侍の悲哀というようなものを鮮やかに描いている。日頃NHKの幼稚な「大河ドラマ」や、今では老人も見る人が少ないであろう「水戸黄門」、あまりにも非道い子供向けドラマ「暴れん坊将軍」などを見慣れている人は恐らくこの作品を見て感激することだろう。子供の喧嘩に突然大人が割って入ったというような格の違いを感じるに違いない。侍、とりわけ下級武士の生活の描写、人を斬る道具である刀というものの表現などは初期の黒沢映画に相通ずるものがある。山田監督は、登場人物着用の衣裳、小道具に至るまで手を抜いてはいない。映画造りに実はこういった小道具に対するこだわりがいかに大事であるかということを改めて教えてくれる。大作である。 隠し剣 鬼の爪 特別版 [DVD] 関連情報
2年前に入手しました。昔聴いた懐かしい軍歌が聴けました。藤山一郎先生の「燃ゆる大空」は初めて聴きました。土瓶のビンちゃん楠トシエさんもよかったです。過ちを二度と繰り返さないことが最も大事ですが、先人の苦労があって、今の日本があることを忘れてはならないと思います。力がみなぎりました。友竹正則さんによる「海ゆかば」や東海林太郎先生の「国境の町」、「麦と兵隊」のようなしんみりした歌もあります。「くいしん坊!万才」やドラマに出ていた友竹正則さんがオペラ歌手だったことを思い出しました。「暁に祈る」は塩まさるさんですが、伊藤久男さんによる歌唱は「(決定盤)懐かしの歌声大全集」がお奨めです。曲ごとの歌手名を入れておきます。Disk1 Disk201.進軍 キング男声合唱団 01.出征兵士を送る歌 林伊佐緒, ボニージャックス02.関東軍軍歌 キング男声合唱団 02.紀元二千六百年 坂本博士、楠トシエ、キング混声合唱団03.青年日本の歌 春日八郎 03.太平洋行進曲 キング男声合唱団04.爆弾三勇士 ボニージャックス 04.くろがねの力 キング男声合唱団05.討匪行 春日八郎.サニー・トーンズ 05.九段の母 二葉百合子06.連合艦隊行進曲 日本海軍軍楽隊 06.アッツ島血戦勇士顕彰国民歌 三船浩、キング混声合唱団07.国境の町 東海林太郎 07.月月火水木金金 春日八郎, キング男声合唱団08.軍国子守唄 塩まさる 08.暁に祈る 塩まさる09.ああ我が戦友 春日八郎, ボニージャックス 09.燃ゆる大空 藤山一郎10.進軍の歌 キング男声合唱団 10.ラバウル小唄 春日八郎11.露営の歌 春日八郎 11.大東亜戦争海軍の歌 ボニージャックス12.海ゆかば 友竹正則 12.戦陣訓の歌 戦陣訓の歌13.愛国行進曲 坂本博士、楠トシエ、キング合唱団 13.戦友の遺骨を抱いて 春日八郎14.麦と兵隊 東海林太郎 14.空の神兵 ペギー葉山、ボニージャックス15.荒鷹の歌 キング男声合唱団 15.若鷹の歌 予科練13期生16.父よあなたは強かった ペギー葉山、ボニージャックス 16.加藤隼戦闘隊 ボニージャックス17.日の丸行進曲 坂本博士、楠トシエ、キング合唱団 17.轟沈 三船浩18.同期の桜 春日八郎, キング男声合唱団 18.ラバウル海軍航空隊 春日八郎, ボニージャックス19.愛馬進軍歌 若原一郎、コーロ・ステルラ 19.ああ紅の血は燃ゆる ボニージャックス20.空の勇士 若原一郎 20.嗚呼神風特別攻撃隊 春日八郎、ボニージャックス、キング女声合唱団 軍歌~昭和編~ 関連情報
実録 怪談 ~あとからぞっとする本当にあった実話怪談話し~ [DVD]
出演している山田ジャックさんのイベントでこのDVDを知り購入しました。話の中で1話だけ以上にノイズが入ります。鑑賞中照明が切れて飛び上がりました。そのほかにはこのDVDだけが取り出す際に出てこなかったりします。DVDを貸した友人も鑑賞中にライトの点滅を経験していました。マジでやばいかもしれません。 実録 怪談 ~あとからぞっとする本当にあった実話怪談話し~ [DVD] 関連情報
もしもあの時、こうしていたら?人生変わっていたかもしれない。誰でも思うことではないでしょうか?それが実際に起こってしまったら。家に帰ればなんと奥さんは別人!少しずつ違う世界。表題作はなかなかにシュール。その他、ちょっとロマンチックなものまでパラレルワールド系の短編集です。同じ文庫の「ゲイルズバーグの春を愛す」と同じ作家。かなり似た話も入っていますが、「ゲイルズバーグの…」と並んでおすすめ。SFなんて、と思っている、SFは嫌いだけどロマンスは好き、という人に入門書として、いかがでしょう。 夢の10セント銀貨 (ハヤカワ文庫 FT 2) 関連情報