元Red Warriorsのシャケさん、今どんな活動してるの?その興味だけでこのアルバムに手を出すと、妙なアレルギー反応を起こす可能性アリです。そういう方がまず驚くのは"ギャップ"なので。しかし、副作用的に爽快感が残り、約4ヶ月じっくり聴いた結果、このアルバムが木暮作品の中ではぶっちゃけベスト!!もともとRed Wariors作品においても木暮氏のアコギで弾くギターソロ、特に高音を細かく弾いて響かせる奏法は非常に特徴があり、間奏として部分的に聴くには物足りない気もしましたが、このあたりにヤラれていた人はまずすんなり聴けます。現在、富士山の麓での生活すべて、一挙手一投足、絶え間なく吸収する感情の破片の集積こそが、木暮音楽の素材であることは確か。ROCKあるいはRed Wariors作品が、"ROCKとは何か、俺達のROCKはどうあるべきか"を苦慮してつくられたものだったとすれば、このアルバムはそういったライフワークと錯覚していたもののフタで隠れていた木暮氏の生命体の一部だと思う。精密検査してみて、胃カメラ飲んだり、レントゲンとったり、MRI入ったり、そううしたら「あー、これでしょう。ありましたね!!ほら」みたいな。そうして生まれたこの曲たちが木暮氏の今の環境下で具現化されたということは、日本を母国だと誇れるすべての人も氏と同じDNAを持っていると思いたい。ここまで書くと自分が何かエコ団体の何者かとかヒーリングなんちゃらと思われるかもしれませんが、ただのNo Music No Life人間です。むしろ癒しは無用。「水と光の魔法」は、そんな自分も「人間は自然に回帰する」ということを教えられるのではなく、現実に体現してしまう"移動自然空間"的なアルバムなのだろう。 水と光の魔法 関連情報
届いてから、ずっと車の中で聴いています。癒されます。歌詞がないのがいいところ。木暮様が過去にロックをやっていたらしいのですが、こちらの方が木暮様に向いていると思います。中途半端なロックなんて、どうでもいいので。これからも、癒しの音楽をお願いしますって感じです。アルバム全部を通して、1曲と感じる作品です。素晴らしい! 儚 関連情報
ROCK JET Vol.39 特集 レッドウォーリアーズ (シンコー・ミュージックMOOK)
買えてよかった 読みごたえありました。ありがとう。。。。。。。 ROCK JET Vol.39 特集 レッドウォーリアーズ (シンコー・ミュージックMOOK) 関連情報
ROCK JET (ロックジェット) VOL.45 (シンコー・ミュージックMOOK)
あまり、期待しない方がいいでしょう。表紙からは、どうしても期待してしまいますが、それほど斉藤和義のページがあるわけではありませんし、何より紙質が良くないです。80年代は、もっと良質な音楽雑誌があって発売日には必ず購入したものですが、今や情報は雑誌よりネットの中って事なんですかね。残念な時代になったもんです。良い事もありますけど・・ほんのたまに ROCK JET (ロックジェット) VOL.45 (シンコー・ミュージックMOOK) 関連情報