TOEIC(R)テスト300点から990点へ、「7つの壁」を突破するブレイクスルー英語勉強法
英語の勉強の息抜きの時にこの本を読んでいます。他の本より小さくて軽いので肌身離さず持ち運べます。星4つの理由は、TOEICスコア600点未満のレベルについて詳しく書かれていない(とにかく基礎固めが重要ぐらい、しかない)からです。600点以下については、470点の壁が存在する、と言う事は確かに書かれていますが、それ以上の具体的な事は書いてなかった様に思います。今度同じ様な本が出版されるとすれば、「TOEIC 0点~470点までの人間が 具体的にすれば良い7つの勉強法」の様なタイトルでお願いします。 TOEIC(R)テスト300点から990点へ、「7つの壁」を突破するブレイクスルー英語勉強法 関連情報
スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの4つの技能と、英単語と英文法について、学習者が陥りやすい迷宮のメソッドと成果が出る魔法のメソッドの対比で述べられており、非常に分かりやすい。 学習方法論としては、著者自ら書いているように特別な方法ではないかもしれないが、著者自身が実際に取り組んできた方法であり、ちょっとした違い(著者の言う「ひと手間」)が、大きな結果の差を生むことは私自身も実感しており、英語学習への努力を惜しまない人には、間違いなく指針となる本であると思う。 自分自身も長い期間、この本で言うところの迷宮のメソッドにはまり込み、随分と時間を無駄に使ってしまったと感じているが、書店で見つけたとある英語学習方法の本に出会い、今年に入ってから始めたその方法を日々こなしており、その方法がこの本で言う魔法のメソッドに沿った方法であったため、安心して学習を続けることができている。 次から次へと新しい英語学習法を求めて、英語学習に関する本や新しい教材に手を出している方は、一度、この本を読んで、学習の指針を定めてはどうだろうか? 努力したぶんだけ魔法のように成果が出る英語勉強法 関連情報