ネプテューヌが好きな方は必見です。しかしゲームでｍｋ２までプレイ済みでないと内容が理解できないと思います。アイエフの出番が少ないよｗ

作画がとても丁寧で、原作のイメージを損なうことなくコミカライズしています。
中でも、主人公のネプテューヌがマスコットキャラ的な意味（個人的には萌え的な意味ではないです）でかわいらしく描かれており、語尾が伸びる独特なボイスが脳内再生されますね。
ストーリーというほどのものはない1話完結のゆるーい作品ですが、原作ファンにはオススメです。

　絵本のような世界観を持つめがつうもついに最終巻。
（元は無料オンラインコミックで、大分前に終了していますが）

　無印のその後をパラレル形式（元々原作自体もパラレルですが）で描いていた為、日本一ちゃんやがすとちゃんが出演する現在のねぷ作品でも珍しい作品でした。
　そんなめがつう最終巻でも最後まで個性を貫いて、読んでいて飽きませんでした。

　前回コールドスリープから目覚めたプルルートとピーシェの二人の過去を調べるため実際に過去へ行ったり、封印した魔王が実は現世で復活してたり、レイがバイトを頑張ったり、ハチャメチャだけど、どことなくホンワカとした雰囲気は原作では見れないので、終了を惜しんでしまいます。

　残念な所をあげるとすれば、コミックスを購入した人へのオマケが少ない所でしょうか。
　せっかく無料で読める作品をコミックスで購入するのですから、もうちょっとオマケ（外伝的な1話とか）して貰いたかったですね。