大平元総理の政治家としての決断力、偉大さを知るとともに、本当に勉強家だったことに感動しました。
良好保存 出版されてからかなり年月がたっているのに汚れが少なかった
何年か前に偶然夜のカーラジオで聞いた「めぐり逢い紡いで」。そのときに大塚博堂の名前を知りました。甘く、切なく心に滲みるメロディと歌声、じーんときました。ネットで調べ37歳という若さで亡くなってしまったことを知り驚きました。CDを探したのですが見つからず、そのままになっていたのですが、なんとか欲しいと思いネットで検索してアマゾンで見つけることができました。他の曲もシングルになっているものを集めたということで期待を裏切ることはありませんでした。他のアルバムもいいと思いますが、まずはこれをお勧めします。
詩人/経営者、近代/反近代、そして叙情と闘争、矛盾は著者の知性のうちに、二つの中心を持つ楕円のごとくスタイリッシュに内包される。セゾン文化、確かにそれは著者の楕円の知性の一つの到達点だった。しかし、今なお、著者は自らが築いた消費社会から脱け出て、その先を見つめている。数十年の先、ルネサンス的な知の巨人は、必ずや再評価を受けるだろう。無論、本書は、エッセイとしても読みやすく、読者への配慮の行き届いた良品である。
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