１９９１年に筐体としてお目見えした「ゼビウス」の進化系。
画面はは３Ｄになり、ローポリゴンの世界を
愛機「ソルバルウ」に乗り込み迫力のドッグファイトを繰り広げる。
これはその「ソルバルウ」をスタートからクリアまで収めた、いわゆる「攻略ビデオ」。
セミ・マニアなら持っていても損は無いと思いますが
基盤まで購入している生粋の方、またはこのゲームを知り尽くしている方にとってには
少々物足りないと思われます。何故ならこれは「完全攻略」ではなく
「クリア」しているだけの映像ですから。ソルとか全部出してないし。
しかし、（現在）2004年になっても移植さえされていない存在だけあって映像自体は貴重ですし、あのローポリワールドと合わせて川田宏行さんのテクノミュージックを
堪能できるだけでもその存在価値は大きいです。

　横山宏デザインのメカで、マシーネン以外のものがインジェクションキット化されるのは初ではないでしょうか？（ゼクシードは別として）
　当時ドット絵で描かれていたあのファイターが、見事に横山メカとして生まれ変わったそのフォルムはとても魅力的です。
　キットもとても作り易く、気軽に組んでカラーリングを楽しむ（できれば二台連結で！）のが良いでしょうね。
　またパーツをじっくり鑑賞すると、スター・ウォーズのメカへのオマージュやマシーネンとの共通性を感じさせるディティールを見つけ、思わずニヤリとさせられます。

取材期間、ページ数、情報量など、この内容を商業誌で出すことはまず不可能だと思います。資料的な価値のある、素晴らしい本です。

１９９１年に筐体としてお目見えした「ゼビウス」の進化系。
画面はは３Ｄになり、ローポリゴンの世界を
愛機「ソルバルウ」に乗り込み迫力のドッグファイトを繰り広げる。
これはその「ソルバルウ」をスタートからクリアまで収めた、いわゆる「攻略ビデオ」。
セミ・マニアなら持っていても損は無いと思いますが
基盤まで購入している生粋の方、またはこのゲームを知り尽くしている方にとってには
少々物足りないと思われます。何故ならこれは「完全攻略」ではなく
「クリア」しているだけの映像ですから。ソルとか全部出してないし。
しかし、（現在）2004年になっても移植さえされていない存在だけあって映像自体は貴重ですし、あのローポリワールドと合わせて川田宏行さんのテクノミュージックを
堪能できるだけでもその存在価値は大きいです。

これぞ、待ちに待ったソルバルウのプラモデルです！アーケードやファミコンで見たあの機体が3次元で見れる日をどれだけ待っていたことか。

ソルバルウ本体につきましては、成型段階での色分けと細部のホイールシールの貼り付けだけで、完成度がかなり高かったと思います！塗装やスミ入れの部分が予想以上に少ないのはうれしいです。

特に、コクピット内部がパーツの色とシールだけで再現できるとは、内装特有の細かい塗装の手間が省けて助かります！！

色分けのしっかりしているバンダイホビー事業部のMGでさえ、ここまで高レベルの完成度のプラモデルはそうそう見かけられるものではありません。

台座がアンドアジェネシスというのも劇中の再現としてはいいアイデアです！ただ、台座の成型色は黒ではなく、銀色の方が再現度が高かったと思います。流石に銀メッキとまでは言いませんがね。それと、中央のコアや四方の赤い部分がホイールシールで貼り付けられるようになっていたら、プラモデル製作がもっと面白くなっていたはずです。

これがウェーブ製プラモデルの製作の初デビューとなりますが、作りやすさと完成度の高さ、このプラモデルの値段の安さに感激せずにはいられません！！

ウェーブ製ソルバルウは、まさしく飛行機プラモデルの初心者向けとしては格好のアイテムです！！！！！