映画『ターミネーター2』にどっぷりハマり、重箱の隅をほじくらずにはいられないなら、買い。
カットシーンはもちろん、ジョンやサラをはじめとする登場人物たちの述懐や詳細な言動、T-800とT-1000の構造・機能・思考など、映画の裏面を色々と知ることが出来ます。
母の戦死を知った未来のジョンが静かに泣いてる場面とか、ほんの数行だけど、じわっと来た。
映画だけでは触れることのない感動、満たされなかった知的好奇心の充足を得たい方は是非。
衝撃だった。当時持っていた14型のボロTVは映画を楽しむには小さ過ぎ、レンタルでビデオを借りてきても、「集中して観れないなあ。」などと嘆いていたものだが、このビデオをデッキに入れ映画が始まるや、いきなり釘づけ。グイグイ引きこまれたまま一秒も目を離すことができず、終わったときにはドッと疲れが出た。シュワルツェネガ―演ずるターミネ―ターはただただ冷酷無比に標的を追い詰め、2・3作目のそれとは違って人間味のカケラもない為、文句なく恐ろしい。(2作目を見た時は「やっぱりビッグになると、善玉しかやらなくなるんだなあ。ああもったいない。」と思ったものです。)ヒューマニズムもテーマも何にもないので、純粋に迫力だけを楽しめる超一級のエンターテイメントです。
T1、T2をいかにしてキャメロン監督が作り上げたのかがよく分かる本です。 T3公開に合わせての発売ですが、アメリカで執筆されたのが1996年だそうですのでT3には触れられていません。 T3にはキャメロン監督は全く興味を持たず、脚本執筆の段階から一切関わらなかったそうですから、執筆されたのがT3の後だったとしても触れる必要はなかったのでしょう。 ほとんどT1に関することで構成されており、T2にはT1とのシーンの比較くらいでしか触れられていません。 T1によっていかにキャメロン監督達が成功したのかを検証する部分が大きいですから、それでも構わないでしょう。 「『ターミネーター』を見る」という部分ではT1のシーンが中盤あたりまで書かれており、読んでいると自然と頭の中にシーンが浮かんできます。 ただ、「刑事に向かってベラベラしゃべりつづけるリースの姿は、タレこみ屋のように見えてしまう」と決め付けている部分では、なぜそのように見えてしまうのか理由を挙げないまま話を進めてしまっています。 理由を挙げなくても読者を同意させられる力が文章にある、理由を挙げなくても読者は同意してくれるとでも思っているのでしょうか。 なぜそのように見えてしまうのか理由を考え、それが考え付かなければそんなことを言って決め付けるのはやめておいた方がいいと思います。 理由を挙げずに決め付けている部分は他にもあり、そこは読んでいて不快です。 そんな部分がなければ確実に星五つ付けられる本です。
自分は去年海外版を買ってプレイしたんですが、前作のライズ・オブ~よりも出来がいいと思います。 ただ、難易度が結構高いのでクリアは大変だと思います。 それと、体験版をプレイしてから購入される方が多いと思いますが、操作方法が若干違うので注意が必要です。
完全なるレディースです。だいぶサイズは小さいので1サイズ~1.5サイズ大きめをおすすめします。
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