すぐに届きました。
組み立ても簡単で、出っ張っている霧の吹き出し部分をはめ込んで
本体裏にしまわれている爪を写真のように外側に向かい出すだけ。
強弱のダイヤルがついていますが、あまり大した差はないようです。
除菌水対応の
加湿器との事だったのでこちらを選んだのですが、
ボトル入りの専用水ではなく、同じように次亜塩素酸系の
Ｄｅｗの詰換パウチをペットボトルで希釈して使っています。
職場で使っていますが、湿度調整+除菌ということで想像よりも効果がありました。
加湿よりも何よりも、正直黒くて素早いアレやら羽虫を見かけなくなったのが
一番ありがたいです。
はじめて
加湿器を購入するにあたって種類が4つあることが分かりました。
気化式（安価）、超音波式（安価）スチーム式（高価）、ハイブリッド式（とても高価）。
あまりお金をかけたくなかったので、超音波式のこちらの商品を購入してみました。
ワンルームで使用していますが、正直、部屋全体が潤っているか不明です。
ただ、私の部屋はとても乾燥しているので使用していると、していないのではやっぱり違います。
そういった意味では、この価格ならとても満足しています。
・ペットボトルですが、エビアンのペットボトル750mlで使用できました。
・水漏れ私もありました。これは使用する際に、フタ（青）をきちっと閉めないと、ボコボコと中で吹出した水が、中の黒い穴に水が入り、それが漏れだしているようです。フタをちゃんと閉めたら漏れなくなりました。
・他の方のレビューを参考に、希釈した「除菌・消臭水 Dewパウチ」を時々使ってますが今のところ使用にあたって問題ないようです。
・超音波式なので注意が必要です。使用する前にネットで調べることをオススメします。清潔に使用することが必要です。
高級ワインに関心はなく、自然派ワイン・有機ワインのことも全く知らないのですが、ヨーロッパの美しい農村風景やお百姓さんたちの写真に惹かれて購入しました。ほぼ全編、ワイン農家兼醸造家のインタヴューとなっており、彼らの誠実な声が聞けます。それぞれに、食や生命についての考え、人生に通じる警句が含まれており、自分自身の生き方を振り返るヒントにもなります。
当たり前のことながら、果物の発酵物たるワインも生き物です。大量生産がきかない、輸送や取り扱いに気を遣う、畑や製造年によって味が異なるといったことは、むしろ当然のことなのです。そうした食べ物本来の姿に思いを巡らせることが、結局は生命尊重の姿勢につながっていくのではないかと考えさせられました。
…とまぁ、あまり固いことは考えず、気に入ったページから拾い読みするだけでも楽しい本ですよ。ワイン好きにはもちろんお奨めです。
川井郁子さんというと、とかく情熱的で官能的な演奏スタイルの印象が強いですが、彼女自身が作曲した曲には、そのイメージを覆すような、包み込むように柔らかで静かな曲も多いです。そんな彼女の「静」の部分をフィーチャーした本作。収録曲はすべて自然からインスピレーションを得たもので、15曲中13曲が彼女のオリジナル曲ですが、そのオリジナル曲の完成度が極めて高く、初めて聴かれる方は川井さんの作曲能力の素晴らしさに驚かれるのではないでしょうか。
私の個人的なお気に入りは「ヴォイス・オブ・ザ・ウェイブス」、「ミスティ・フォレスト」、そして「夕顔」です。「ヴォイス・オブ・ザ・ウェイブス」は、聴いていると碧い碧い海の底をまるで人魚のように泳いでいるイメージが湧いてくる、とても幻想的で美しい曲で、何度でも聴きたくなります。また
源氏物語をテーマにした「夕顔」は、情感たっぷりに奏でられるヴァイオリンに、尺八や琴や鈴で和風のアレンジを加え、
源氏物語の世界観を見事に表現した1曲で、悲劇的な最期を遂げた夕顔という女性に対する光源氏の切ない恋心に思いを馳せたくなります。いずれの収録曲も
タイトルと曲調がぴったりと合っているので、美しい情景が浮かびやすく、日常から離れた別世界に連れて行ってくれます。
音楽で心癒されたい方、また川井郁子さんのオリジナル曲を多く聴きたい方には是非このアルバムをお勧めします。逆に、川井さんらしい情熱溢れる演奏が聴きたいという方には、「アパッショナータ」の方をお勧めしたいと思います。
