「名曲
探偵アマデウス」は、面白くてわかりやすいクラシックの解説番組で時折観ていました。
本書は、カラー写真と見やすい構成で、CD(フレーズのみの収録)付きの解説集です。
取り上げているのは
1.ラヴェル「ボレロ」
2.ドボルザーク「交響曲第9番(新世界から)」
3.
モーツァルト「
クラリネット五重奏曲」
4.
ベートーベン「交響曲第9番(合唱つき)」
5.バッハ「無伴奏
チェロ曲」
6.
ショパン「ポロネーズ第6番(英雄)」
7.サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」
8.シューベルト「ピアノ五重奏曲(ます)」
9.チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」
10.ドビュッシー「月の光」
11.ホルスト「組曲(惑星)」
12.ショスターコーヴィッチ「交響曲第5番」
です。
解説者は、千住明氏、野本由紀夫氏etc。
名曲、作曲者の裏話、作曲にまつわるエピソード、演奏法、楽器解説もあり、イラスト写真等がカラフルで、私のようなクラシックにあまり造詣のない者でも楽しめるつくり。
CDは、この本を読みながらフレーズ解説を参考にする程度の物なので、単独では楽しめません。
上記の点と、CDを取りだすのに不便な構造だったので、★4にしました。
映画を見てから読んだので、映画の筋に沿って進んでいくのかな、と思ったが、
いい意味でぜんぜん違った。これを読んで、映画は映画用にかなりアレンジしていたことを知った。
冒頭、暗闇の中、車椅子に座り観客に背を向けている老いたサリエリ。
彼の長科白が続く。ここからして違う。演劇はサリエリが主役という軸が強く出ている。
映画の中の素晴らしい場面の一つ、
モーツァルトが口述する曲をサリエリが筆記して、
彼の天才をまざまざと実感するところがあるが、劇の中にはない。
結末へと向かっていく第15場、16場、17場は濃密で、劇的で、読んでいると右能がしびれる。
巻末に訳者の江守徹による4ページの「あとがき」がある。
食洗機を使っていて、取っ手付きの調理器具を入れるのが大変で取っ手が取れるものを以前から欲しかったのですが、
今回消費税増税前に買ってみました。
コーティングがあるものは取扱が面倒なので、
コーティング無しの品を
探していましたが、フライパン類で
コーティング無しのものが見つからなかったのでバラで買うより安いと思い
こちらのセット品を購入しました。ステンレスの光沢感など気に入りました。
またフライパン、ソテーパンは大きさなどとても良いと思いますが、これで
コーティング無しだったら
個人的に満点だったのですが。ちなみに説明書を読むと、
コーティングは消耗品とのことですから、
いずれ買い換えることになると思います。
コーティング無しのソースパンは2種類付いていますが、
よく使う18cmのものも購入しました。それから取っ手も追加で購入しました。
個人的に気になったのが、ソースパンに取ってを付けても、取付部位が少しぐらつく点でしょうか。
他社製品を使った時は、こういうグラつきは無かったので、ちょっと残念です。
使用の際に不備はないですが、少し不安になります。
もっと長期間使ってみて最終的な評価が決まると思いますが、現状では買って良かったと思っています。
前作はビデオでしか見たことがなかったが、この時代に生きている幸運で、ディレクターズカット版を映画館で見ることができた。
ピアノ協奏曲とともにエンドロールが流れても、席を立つ人がいない。300人くらいいた観客が、みな、静かに耳を傾けている空気が、とても印象的だった。
悲しいかな、わたしたち人間の多くは、凡庸なる人として生まれ、そして死んでいく。
「アマデウス」神に愛される者という名の
モーツァルトは神に愛されたが故に夭逝し、神に従順を誓ったサリエリは、嫉妬と羨望の果てに、自ら狂人と成り果てる。「あなたもまた凡庸なる人間にすぎないのだよ」サリエリが最後に言い放つ言葉に、この作品をみる誰もが打ちのめされる。どんなに手を伸ばしても届かないものへの、静かな絶!望にも似た「悟り」が、サリエリの言葉にあったように思う。わたしたちが涙するのは、夭逝した
モーツァルトのため、そして自らの凡庸さを受けとめながら生きていかねばならないサリエリに、同じ「凡庸なる人」として強く共感するからだろう。
前作にないエピソード(
モーツァルトがお金を無心したり、コンスタンツェがサリエリに身を売ろうとする場面)は、賛否両論あるだろうが、二人がそれぞれ生きるために必死でもがいている様を描いていて、深みを増したように思う。ディレクターズ・カットというだけあって、監督が本来描きたかった姿だったのだと理解した。
このDVDを買うと、ただの2chスピーカーでなくて、5.1chのシステムスピーカーが欲しくなる。
実は掃除機いろいろ持ってます。37万の
ドイツ製のウォータークリーナー、TVショッピング購入の充電式3ウェイスティッククリーナー、日本製サイクロン式クリーナー。丸形ロボットクリーナー2台。どれも一長一短あり。セカンドハウス用に今回、迷いに迷った末にこちらを購入。当たりでした。もう他のは要りません。実家にもプレゼントする予定です。マキタさん、ありがとう!
その理由を簡単に。
とにかく軽い。高いところの棚も、カーテンの上の方も、らくらく。
ヘッドが小さいので、隅々まで掃除できる。
吸引力もこれくらいあれば十分満足。
電源ボタンスイッチが、ちょうど人差し指がかかるところにあり、これを軽く押しながら掃除する仕様。オンオフが簡単で、なかなか良い。スイッチを入れたり切ったりしながらスイスイ掃除できる。
サイクロン式ではないが、ティッシュペーパーをフィルターにかませてみたところ、吸引力が落ちることもなかった。ゴミ捨てもポイ、と簡単。
スティック型充電池も小ぶりなので、重くない。これを充電器にさして充電し、本体の手元近くにさして使う。充電時間も短時間。持ちはあまり良くないが、不自由は感じない。
自立はできないが、どこにでも立てかけておける。すべって倒れることもない。
私は何より、ヘッドが気に入った。非常にシンプルな造りだがよくできている。ブラシが付いていないので、サッと洗ったり拭いたりすると清潔になる。なので布団やクッションにもかけられる。布団が吸い付くこともない。実は外国製の布団用クリーナーもこちらで同時購入したのだが、マキタのこのクリーナーがあれば不要だったかな〜と思っているくらい。
絨毯は使ってないので使用感はわからない。でも、足拭きマットなどもきれいになるから問題ないのではないかと感じる。
排気が顔に当たることがあるのがやや気になるが、排気に埃っぽさは感じられない。
ダイソンの同型クリーナーにするか迷ったが、こちらの方がスリムな分、扱い易いのではないかと判断。たぶん間違ってなかっただろう。
以上、参考になれば幸いです。