インタビュー記事やシリーズの変遷、企画の数々など、読み物としての価値は結構あると思います。 シリーズごとに狙いがあったことや、どういう点を踏まえて改良、開発をしていたのかなどがよくわかりました。 ただ、集大成と呼ぶには少々行き届いていない感があります。
まずカードの情報が分かりにくい。カルドセプトは初代から綿々と続くカードの変遷にこそ価値があると思います。 しかし、どのカードのイラストがどの作品に使われたのかがとても分かりにくく、説明文や効果も最新作のものだけです。 カードのイラストが小さいのも残念。また編集の方が3DSとDSを混同して間違った解説しているのも気になります。 資料的な価値を期待していたので、カードごとにこれは使えるとか使えないという、半ば独断的な解説もいらなかった気がします。
読者ページ的なものも、いったい誰が、いつ、どういう経緯で募集したものかわからず、ここであえて紹介しているのかよくわかりません。 これは、その募集した雑誌の読者だけの書籍ではないんですし、その紹介にページを割くならカードの画像を大きくしてくれたほうが・・・。 場違いな川柳や四コマ漫画?などより、カードの情報や開発資料に力を割いてほしかったです。
値段が値段だけに、期待していたのですが、全ページカラーで装丁が凝っている割には、やや物足りない印象でした。 特にカルドセプトはカードが命ですからカードのイラストが小さい、カードの情報が少ないのは非常に悔やまれます。 しかし、カルドセプトの歴史を知る上で、これだけ細かな記事が出ることもなかなか無いでしょうから、その点を考慮して★3つで。
ルール、用語など細かく説明あります が、初心者にはそれの意味自体理解できず…でした 結局実際にプレイしてやっとゲームの内容がわかるようになりました
カード紹介、登場人物紹介は見てて楽しいです
でもこれで2000円は高いです 倍の厚さでオールカラーのとび森攻略本は1000円なのに (売れる数が違うからしょうがないのでしょうが) 1500円なら迷わず買います
PS版でハマった。PS2版もやった。豊富なカードによる多彩な戦略、最後まで大逆転を狙えるギリギリの攻防戦。ボードゲームとカードゲームの魅力を詰め込んだ、素晴らしいゲームだと思った。 そして待望の新作(移植だけど)。ちなみに既に売ってしまってたDSを数ヵ月前に再び購入したのは、今作が発表されたからだ。その価値がある。
最初DSであることに驚いたが、対戦を重視すれば納得もできる。ただ美麗なグラフィックは少なからず害なわれてしまうのは、ビジュアルにも魅力があるぶん勿体ない。 と買う前に思ったが、思ったほどは気にならない。まあPS画質に戻った感じ。DSらしくキャラ絵は少しかわいくなっている。
ひとつ欲を言えば、領地能力が好きだったのでないのが物足りない。まあ基本は移植だから仕方ないが。
初心者の人は初めとっつきにくいかもしれませんが、ハマれば一生モノになる可能性のあるゲームです。ゲームの完成度とは裏腹に、まだまだ一般的にはコアな作品になっているので、DSでの発売を機に是非触れていただきたい。
追記:初めて対人戦をした。ボロボロだった…。でも楽しい。戦ってくれた人ありがとう。
サーガは未プレイですが、このサウンドトラックは素晴らしかったです。 4枚組みと重量級なので聞きとおすのは疲れますが、伊藤賢治さんの曲はもちろんそれ以外の方の作品もなかなかよかったです。
ルール、用語など細かく説明あります が、初心者にはそれの意味自体理解できず…でした 結局実際にプレイしてやっとゲームの内容がわかるようになりました
カード紹介、登場人物紹介は見てて楽しいです
でもこれで2000円は高いです 倍の厚さでオールカラーのとび森攻略本は1000円なのに (売れる数が違うからしょうがないのでしょうが) 1500円なら迷わず買います
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