葉風は恋をする!!城平京先生のことだから恋に伏線がはっていると思います!! 葉風は自分自身が恋をしてないというがデレデレしてて実は恋している描写はニヤニヤします!!しかし、恋愛を中心に描くとつまらなくなります!! だからそれを伏線にして、心理描写で謎を解く展開を期待しています!!
『絶園のテンペスト 2』では敵との戦いが勃発する。政府も本格的に動き出す。この手の物語は日常の中に非日常を侵食させることに魅力がある。社会の大勢は日常の枠組みを維持させることが物語のリ
アリティを保つ。日常を破壊すると収拾がつかなくなりがちである。そのために少しずつ話を進める形になりがちであるが、話が間延びして読者の興味を維持できないというデメリットがある。第2巻で話を動かした展開の早さを支持したい。 (林田力)