DVD出ないかな〜と何回か検索してるんですが、ふと、作者名をクリックして、下段のアニメ・コミックを更にクリックしたら、角川書店の大型本がヒット。アニメのイラストが収録されてるようです。

これから購入するので、内容は改めて書き込みます。

検索ワードはいろいろ試さなきゃダメですね。その本、Cooではなく、クーになってるんですよ(-_-;)

なぜ未だにDVD化されないのか不思議なくらい良い作品です。ストーリー、映像、音楽と三拍子そろった傑作だと思います。

たしか公開されたのが『REX 恐竜物語』と同じ頃で、ストーリーも『REX 恐竜物語』の男の子版といったかんじで似ています。ただ、『Coo』の方がテーマは重いかなと感じました。核実験や環境保護などの内容も含まれています。

景山民夫さん、大好きでした。懐かしい。

皆さん、お久しぶりです。
『死人に口なし』という諺は間違いです。
死人は霊になってからも
良くしゃべります。
　　　　　　　　　　　　-あとがきより-

この言葉のテイストは、まさしく景山さん！
懐かしすぎて涙が出そう。

おしゃれでユーモアがあって、そして何よりも思いやりのある
とびっきりのジェントルマンでしたね。

死んだ直後の体験、霊界での「交友関係」「不思議体験」、
作家ならではの描写でリアルに伝わってきました。

おすすめです。

８０年代、ビートたけし達とテレビのバラエティー番組でふざけていたイメージが強かった景山民夫。

作品に対しても、チャラチャラした軽薄な物と思い込んでいた為、全く興味を持たなかったが、知人に薦められて読んでみると

これがもう、面白いのなんの。国内の冒険小説では久しぶりに、寝る間も惜しんで一気読みしてしまった。

ストーリー、テンポ、情景描写、人物設定すべてが文句無し。手に汗握る興奮の世界へ読者を誘う冒険小説の大傑作。

まだまだこれから、という歳でこの世を去ってしまった事が残念で仕方ない。

もし、今でも生きていたら、どれ程面白い作品を書き残していただろうか。

そう思わずにはいられない。

未だDVD化されないCooですが、VHSと侮ってはなりません。海や緑がとても綺麗で、CGにはない臨場感があります。ストーリーも素直に感動できますよ。自然の保護などがこの作品のテーマですし、本当に多くの人にこの作品を知って欲しいです。DVD化を強く希望する人は『たのみこむ』というサイトを覗いてみるのもいいでしょう。ε=(=゜ω゜)ノGO!