初婚から３人の子供を持った哀川翔が家族という「族」をどう運営しているかが示されている。
家族の姿は区々のため、万人に参考となる訳ではないが、家族、特に子供との絆を強める有効策が随所にみられる点が印象に残った。
文章に合わせた漫画も多く、読了に１時間かからないが、得るものは結構多いと思う。
筋を通して生きている哀川氏の生き様にも共感するところがあった。

パワーのみなもとは早起きだった！

漁へ出たり、狩りをしたり、「水族館」の館長だったり、
経済評論家だったり…。
端からは、一体どれが本職なんだと叫びたくなるほど本格的で、
縦横無尽にパワフルな、その秘訣（わけ）を、
余すことなく公開しています。
　
ただの、早起き奨励本と思ったら、損しますよ。

夜でも街灯程度で視界良好です
バイク海苔なのでライダーさんらにお薦めです

哀川 翔 さんの書籍です。

自分としての生き方、仕事についての考え方が非常に明確で

あることの必要性を強く感じました。

また、芸能界でも、「自分の顧客は誰か？」を明確にすることは大事で、

25％は還元（自己投資）せよ、という事も、通常のビジネスと

全く同じことであり、ビジネスでの基本的考え方としても参考になりました。

この問いかけがしびれました。

「昨日50%しか使わなかったからって、今日150%の力が出せる？」

これは確かにそうだなと思います。

人はどこかで力をセーブしてたりするが、それではダメで当たり前レベルを

上げることに注力したほうがいいんだろう、と思った。

作りもしっかりしているし、よいかな？と思います。
ただ私は顔が大きめ(笑)なので、もう少し大きかったらいいかな…と。