1巻は全く見る価値がないものであったが、2巻は見る価値がある。
単純に作画だけなら最高峰のものが見れる。(あくまで個人的な意見だが)
長年美少女アニメにかかわってきた山元浩氏の集大成ともいえる仕事。
ハイセンスな作画を完全なセル・ワークで再現してるのはまさに職人芸。
芸術作品といっていいほど。
というか最近の作品に比べれば、昔の作品なんか芸術作品といっていいほど素晴らしかったね。
最近の安易な作品なんか関連商品を売るためのプロモーション映像にしか見えないね。
美少女アニメの到達点が見れる。(くどいが作画だけの話)
ただこのあとが続かず、あとは下降していくのを見てるだけだったのがつらかった。
月陽炎好きの人は一度聞いてみるのも面白いです。ゲームや本では出てこなかったキャラも出ていてとても興味深いCDだと思います。
今年の大河ドラマの主人公、新島八重を描いた小説です。 歴史小説で大切なのは、その時代に対する知識、史実と史実を繋ぐ想像力、そして何よりその時代に対する愛だと思います。 この小説にはその全てが感じられました。
ジュニア向けですが、大河で新島八重や会津の歴史に興味を持った大人の方も楽しめると思います。
最初、著者ご本人の実体験かと思ったほど、登場人物の日常や心理がリアルです。それでいて、腐女子萌を存分に味わわせてくれるBLエンタの要素もバッチリです。私の場合、エディターレビューから予想した内容より実際は大人の男性同士の恋愛が大きく扱われているなという印象を持ちました。少年の純粋な視線が語る主人公の魅力と、主人公本人視線の切なくてリアルな大人の恋愛事情とのバランスが絶妙でグイグイと引き込まれました(>_<) 三人称なのに各々の心情が手に取るように解る文章も秀逸だと思います。 サラリーマン萌&大人受萌の方にお薦め!!
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