テレビ放送時は、途中から観てました。 あらためて最初から見直しても楽しく観れます。 初めての方も、観たことある方も購入しておいて損はないと思います。
「強迫性障害」を持った、高校生とその叔父が主人公と聞いていたので、当然途中で発覚するもんだと思っていたのですが、発覚するどころか「強迫性障害」という言葉すら出てこなかったです。
今までに見た障害者を主人公にした、映画・ドラマ・小説などでは必ず途中で障害が発覚(個人にではなく全員に)していました。その点本作品は発覚しなかったので、「なんだよ、これじゃ予告なんかを見ている人にしかわからないじゃないか」とも思いました。しかし、それが逆に新鮮な感じがしてよかったです。また、発覚しなかったからこそ客観的な視点で見ることができたと思います。
キャストでは主演の二人はよかったです。特に主演の二人が似顔絵を描き合っているシーンはよかったです。他には母親役の高岡早希がよかったです。「人生とは・・・」のセリフは心に残るものでした。
何度見る作品ではないと思いますが、一度は見てみるべき作品だと思います。佐藤二郎が好きな人は必見だと思います。
なんとなく興味本位で観始めたドラマ、「タンブリング」の主題歌です。今ではすっかりハマっています(笑)ドラマの中での使われ方も絶妙で、ここぞという時に流れて、ぐっときます。ドラマの内容ともマッチした、主題歌らしい主題歌ですね。ボーカルの方の声も伸びがあって、聴きづらさがなく、伴奏に負けていないです。曲自体もピアノのイントロから入って、サビで盛り上げる、泣かせる歌の定番ですが、これが良いんです(笑)歌詞はすべて日本語で、横文字が一切ありません。とても聴き取りやすい、一音符に一音が乗っている歌で、古き良き時代を思い出させてくれる曲でした。音楽の神様、素敵な曲に出逢わせてくれてありがとう。
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