アウトレットに家族で行き、買い物しているときに流れていて、誰の曲だったか、なかなか思い出せず、困っておりました。1960年代のオムニバスアルバムに収録されているのを見つけて、曲名がいとしのルネだとわかりました。さっそくネットで検索して収録されているこのアルバムを購入しましたが、ルネ以外にも聞きやすい曲が収録されており、ゾンビーズなどがお好きな人にもおすすめです。
Sundazedが紙
ジャケット化ならと期待させたが、残念ながら内容自体はストレートリイシューである。
とは言え、やはり音はいいしライナーや曲ごとのパーソネルもありがたい。
一時的に2組のレフト・バンクが存在し、それがバンドのキャリアにマイナスになってしまった。
それも関係して、中心人物のマイケル・ブラウンは傑作シングルM7などにしか参加していないが、出来はファーストにまったく劣らず、甲乙つけがたい。
生のストリングスとハープシコードとピアノがやけに印象的なグループです。かなりソフト・ロック寄りの音ですが、それらのグループより動的な要素が強くかなりロックぽいです。実際問題としてこのグループのことは良く知らないのですが、とにかくクラシカルな美メロの連続で予想を遥かに超える素晴しい内容でした。この時代ならではのいかにもビートルズ的な部分も多分に含まれ、コーラスもギターもいい雰囲気です。思いっきり60年代後半の雰囲気に浸れるうるさくないビートルズ・・・的なCDです。