星界の紋章の特別編と同じで、カットされたシーンを交えながら、
星界の戦旗1の全7巻が凝縮されています。しかし今回思うのは、本編を何度も見返しているためかも知れないのですが、重要なところでさえもカットされている、あるいはカットせざるを得なかったのではないでしょうか。
星界の戦旗シリーズは、
星界の紋章以上に心理描写に重きが置かれているためなかなかカットでき得る場所が少なく、2時間に収めようとすると結果として薄っぺらい内容となってしまうのだと思います。そう言う意味では,今回の「特別編」はあまり意味がない物となってしまいそうなのですが、カットされたシーンがたくさん見られる、という点を考慮することで納得できるかな、と思っています。まぁ何はともあれ、
星界の戦旗2に期待しましょう。
体育祭での沢近と播磨の噂は流れそれを天満は恋人と勘違いし…八雲と播磨の仲を誤解される播磨はショックでマグロ漁船へ乗る。そこで五島師匠に出逢う。一方天満は烏丸の誕生日にプレゼントを決め奮闘し… 大詰めに差し掛かり、展開の切り替えが多くごちゃごちゃしている。素直に烏丸天満播磨の描写に絞れば良かったと思います。一応OVAの補修で幾らか本編で語られなかった場面が補完されているので気になる方は是非。また、25話はサブ
タイトルが読めなかったり26話はアニメとしては最長のサブ
タイトル名だったり…25話はマグロ漁船専用OPや26話も主力メンバーによるEDソングだったりします。 26話の次回予告で烏丸が次回はないと言いますが、二学期はあります。 特典映像は烏丸役の小西さんと播磨役の高橋さんインタビュー及び設定資料集収録。