オープニングが素晴らしく何度も聴きました。シナリオは最初は良さがよくわからなかったのですが段々と主人公の哀しさが伝わってきました。それを支える魅力的なキャラ。引き込まれていきました。夢中でやりました。今は緋色の欠片のシリーズの中で1番好きになりました。
「人が人を殺す。だが今は、金が人を殺す-」
この映画には、「必殺シリーズ」の特徴である様式的な映像美も、華麗な
殺し技もありません。
あるのは、強大な力(闇の金融集団)に生死の狭間にまで追いつめられた
男-中村主水が、何とかしてその強大な力に立ち向かおう、一矢報いてや
ろうと、もがきあがく姿のみ。
それは決して格好の良い物ではなく、寧ろ不格好で無様ですらあります。
金の力を元に、公然と人を殺し、幕府まで意のままに操る強大な力に、踏
みつけられ翻弄され、仲間まで惨殺された中村主水と仕事人達。
しかし最後の最後に「窮鼠、
猫を噛む」の例え通り逆襲をかける彼ら。
この逆襲たる大殺陣を、名画「十三人の刺客」の名匠工藤栄一監督は泥
臭く、圧倒的な迫力をも!!たせながらも、敢えてクールに描いていきます。
そして多くの仲間をここでも失いながらも、漸く黒幕に辿り着いた主水
の目にした物は、金の力を超える女の情念。
とことんハードで、パワフルな時代劇が見たい方に絶対のオススメです。
でも、単純にスカッとしたいときは、「必殺4」を見ましょうね(笑)。
藤田まことといえば、「てなもんや三度笠」、「必殺仕置人」そして「はぐれ刑事純情派」。雰囲気が好きな役者さんなので、さっそく買って読みました。期待にたがわず面白い本でした。
何が良いかというと、まず、役者・
藤田まことの生い立ちからずっと、今までの役者人生を詳しく知ることができます。2番目に、彼の人生においてかかわってきた役者さんたちや芸能界の人たちのことも、興味を引きます。へえ、この俳優さんは、こんな面があったのか、みたいな、新しい発見があります。まあ、多くは、彼と同じか彼より上の年代の人たちが登場していますが。そして3番目に、
藤田まこと自身の生き方に、学ぶべきものがあると思います。けっして押し付けがましくなく、謙虚に「僕が」という1人称で書かれていることが多いのですが、そういうところに、役者・
藤田まことの向こう側に、人間・原田眞(
藤田まことの本名)の生き方が垣間見えて、共感したり、なるほど、と感心したり。
特に、この3番目の点は、
藤田まことが特に好きな人でなくても、ものの見方や考え方に参考になるのではないでしょうか。
「はぐれ刑事」そのままの、肩の力が抜けた読みやすい文章です。ファンでない方にもお勧めします。
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日本代表
キャプテン長谷部選手やみんな大好きうっちーの高校時代が見れます。
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