寝付けない寝床の中でふとこの映画のことを思い出して、息が詰まるような胸の苦しみを感じることがあります。

もう二度と戻ってはこないあの頃。

青春時代なんてありふれた言葉で語らなくても語っても、誰にでも希望に満ちたときがあったはず。

死を知らず、性を知らず、世間を知らず。知らないが故の純粋さがあった。

年をとり、もうそんなこんなが決して戻ってこない喪失だと思い当たったとき、己の死を想起し愕然とするのです。

細かいこと言うと、表現や演技が空々しいところもあるのですが、音楽や脚本（原作も読みました）といった演出は素晴らしいと思います。

元に戻って、映画の最初に比べ二人がそれぞれ女らしく・男らしくなっている気がしました。忘れえぬ名作です。

「ふたり」は、デラックス版(1枚組)ではなく、海外版も収録されているプレミアム版(2枚組)にして欲しかった。
できれば編集が違うNHK放送版もDVD化して欲しい。
既発売商品のBOX化なので無理ですが、「とんでろ、じいちゃん」のエンディングの曲が初期版(広島先行上映版?)と現行版では違うので両方収録したものが欲しいですね。

間違いなし・美味しい。孫からのリクエスト。
「お土産はホタテの貝柱」孫は美味しい物を知っている。
おやつに口に1個入れてやるとバァバァの株は急上昇します。
水に一晩ひたしてクリームシチュウも孫には絶賛してもらえますよ。
ジィジィも孫に口に入れてもらいにっこりモゴモゴ・・・

先日干し貝柱を取ったのですが…粒がでかくてびっくりしました。割れ等なく濃厚で美味しかったです!
おつまみに良いですよ!

コンパクトで持ちやすい。
カバーの裏面がプリント柄になっていて、裏返して使えばガイド本ということがわからない、という細かい気配り。

内容的にも、さらっと旅するには、ちょうどいいと思います。
ＪＴＢからは「タビリエ」というシリーズもありますが、この「タビハナ」は最近出版されたので、情報も新しい感じです。