最近増えてる(らしい?)手芸女子のためのアイデア本、という感じです。
表紙は
堀北真希さん。ゆるふわパーマで一瞬誰かわかりませんでした。
載っている作り方は、アクセサリーやししゅうのアイデアが多く、
布物の作り方はがまぐちタイプのスマホケース・タブレットケースくらいでした。
あまり手作り手作りしたものはなく、アクセサリーはレジンで花や紙を硬化させたり、
貴和製作所のパーツで作ったりと“売り物みたいな”出来栄えで、わくわくします。
個人的にはチェーンにリボンを通して作るブレスレットに挑戦してみようかなと思っています。
全体的に作品数もあまり多くはないけど、私にとっては今どきを知る参考になりました。
中ほどに、ときめく手芸店と題して結構なページをさいて特集されています。
東京に限らず、
大阪や
京都の関西地区のお店も載っていました。
地方でなかなか出向くことはできないので、WEBショップの掲載もあったのがありがたいです。
気になったのが、後ろの方に編集担当の方が作ったらしいリバティのタックスカートが載っているのですが
それについてるかんたんな作り方が、タックスカートではなくゴムのギャザースカートなんですよね。
載ってるタックスカートは作れず、作り方に載ってるギャザースカートも実物はなくイラストだけで
なんだかなー。
ちょっと物足りなさはありますが、手芸女子向け雑誌として今後の発行はどういう路線でいくのか楽しみです。
リビングのテーブルが殺風景に感じたので、こちらを購入しました。他にプリザーブドフラワーはたくさん売っていましたが、こちらの商品が一番商品のイメージが伝わりやすく、商品写真がきれいだったので選びました。注文してすぐに届きました。イメージ通りの手のひらサイズで、花の色も淡くかわいらしい雰囲気、ナチュラルカラーのテーブルによく合いました。小さいので、食器の邪魔もせず、とても良いインテリアです。今回は自分用でしたが、確かに母の日のプレゼントとしても良さそうです。小さくてちょっとした華やぎが欲しい方にはおすすめだと思います。
ジャンピエール・ジュネとギヨーム・ローランの脚本で、2001年の
フランスでの大ヒット作です。最初の1ページと、仏単語の注釈
は独語で書かれてるが、それ以外は仏語ですので、独語できない人
でも問題ありません。
アメリーの父親は何時も彼女は心臓の病気と思って、孤独の子供時代
を過ごします。母親はノートルダムの中庭で女性の自殺者の落下死で
巻き添えで亡くなります。父親は庭の小人の人形に親の愛情を伝えます。
10数年後、アメリーは22歳で、モンマルトルのカフェのウエイトレスになり
ます。昔のドミニク・ブルトドの家で彼の子供の時の宝物を見つけ、彼に
渡します。彼女はこの時の感動に喜び、以後、周りの人に善行を施す決心
をします。彼女は周りの同僚、客を観察し、思いっきり妄想に身を任せます。
周りの人々、愛する人に棄てられ、恋愛にうんざりし酒と
犬で代償愛を
求める管理人マドレーヌ・ワラスや、食料品店主コリニョンにより虐待
される店員リュシアンや、庭の小人の仲介で世界中の郵便葉書を送る事で、
旅行の趣味を教えてもらう彼女の父親や、カフェの同僚の鬱病のジョルジェット
等に、未知の人として存在、仲介し、彼等の人生を変えます。また、常に
ルノワールのコピー画を描いてる片輪の隣の老人レイモン・デュフェルと親密
となり、彼女の相談役やガイドとなります。この幸福の追求はアメリーを、
ニノ・カンカンポワ、魅惑的な異邦人王子に邂逅させます。彼は電車と
セックスショップの間を往復して、多くの自動写真撮影機の周りに棄てられた
写真を集め、見知らぬ男の正体を探します。そしてアメリーはニノに惑わされ、
かくれんぼ遊びをして、最後は愛し会います。