輸入盤で買ったけど字幕があればもっとよかったかも。2004年のライブではあるが、1985年と変わらないスザンヌが炸裂する作品。クールでお洒落でそれでいてとても熱い意思を感じるステージ。ボーカルスタイルもベースとなる音楽もナチュラルなもので、ワン・アンド・オンリーのスザンヌスタイルを持ってるとても大きなアーティストだったりして。2000年の前髪をそろえたヘアースタイルを85年当時に戻したのか、ルックスも昔のまんま。ベースのマイケルは85年当時のメンバーだし、キーボードがいないのを補ってあまりあるセンスのいいギターリスト・ドラマーを従えて、フォークというよりロックなんだよね。☆4つなのは冷静に見たらどういう評価か分からないから。冷静に見れないんだ。応援したくなるどこかにいる普通の女性って感じがたまらないな〜。でも普通じゃない美意識の高さがかっこいい。
アルバム
ジャケットごとに顔が変わるので、ようやく真の姿を見ることができたような気がします。カップクよくなってますが今でも清潔感あって20年前のブレイク時のイメージは消えてはいません。
ベーシストとの2人だけのセットは、彼女の曲の素晴らしさを伝えるには最高のシチュエーションではないかと思います。
しかし誰もが思うはず・・・
収録65分、インタヴュー3分、全く同じ音源のCDが余計について5000円は高すぎ!!!よほどのスザンヌファンでないかぎり絶対購入することはないでしょう。メーカーは購入者を馬鹿にしているのでしょうか?
DVDだけにして1500円くらいで販売しないと、将来スザンヌの曲が世間に浸透するのは難しいのではないかと思います。
と言っても、もう購入してしまったので、後から安値で再発されたら、もっとムカつきます。
選曲はベストですが1曲ごとにフェイドアウトするのも気になります。オーディエンスとのコミュニケーションは全くありません。・・・それはどうでもいいのですが。
それと「tom's diner」で、スザンヌの歌に合わせてメロディーを口ずさんでいるオッサン連中がどうも耳障りです。どうせなら女性のお客さんに歌ってもらいたかったです。