本CDにはガンダムW、X、第08MS小隊の主題歌と、
ボーナストラックが収録されている。
試みにWの主題歌、TWO-MIXを聴きながらOVA「第08MS小隊」を鑑賞してみよう。
同様に第08MS小隊、米倉千尋を聴きながらWを鑑賞てみたらどうだろうか。
まったく別な世界観(宇宙世紀とアナザーというだけでなく)の両作品には、やはりミスマッチではないか。
もちろん視聴者たる我々にとっては、それぞれの主題歌に当作品の先入観があるが、
それにしても楽曲のリズムやテンポ、歌詞、アーティストが他作品イメージに合わないのである。
伝えようとしたもの、訴えようとしたもの、奥深さを改めて考える時、
TWO-MIXや米倉千尋と映像が車の両輪の様に盛り上げていてくれたことに気付くのである。
最近の3作のシングルから収録されているので普通に聞いてもカッコいい曲ばかり。
もとはアニソンだが、オムニバスとしても楽しめることだろう。ぜひとも聞いて欲しい1枚だが、
ボーナストラックの「Z・刻をこえて」「水の星へ愛をこめて」は余計な気がする。
ハイザックといえば、ザク系の中では主にティターンズが使っていたこともあり、悪役モビル
スーツのイメージが強いのですが、個人的にザク系の中では一番好きなんです。
ティターンズカラーは持っているのですが、今回連邦軍カラーも作りたくなって、作ってみました。また戦いの臨場感を出したくて、マジック等を上手く使って、汚してみました。なかなか満足な出来栄えでした。
やっぱりハイザックはいいなぁ。