私はほんとアンドレアの声が好きなんだと思う。
彼女が歌っているものなら、何でも聴きたい。
ほとんどオリジナルを知らないのもあると思いますが、どの曲も彼女のオリジナルのように聴けました。
ということは、彼女が自分のものにして歌っているということ?
ただ、
ジャケットが紙で、普通より大きいので、並べて
収納するのに困るのがマイナス。
Josh GrobanのTV放送コンサートの模様を収録したDVD作品。とにかく新人アーティストと思えない完成度の素晴らしい感動出来るコンサート。これを観た人は誰もが日本公演を切実に希望すること間違いなし!
2007年、Andrea Corrのソロ・1stです。
「Home」リリース後、THE CORRSは活動休止に入り、
THE CORRSのメンバーの中で、一番最初にリリースされたのが、このアルバムになります。
全体的には、「メランコリックな旋律 & 空間を感じさせるエレクトロニカ」な雰囲気の作品です。
「Andreaの憂いVoは、健在!」ですが、「アイリッシュ色は無い」と言っていいでしょう。
プロデュースが、Nellee Hooperである点が特徴的で、Bjorkを思わせるシーンが多々あります。
ジャケからも、「Bjork風」な質感が汲み取れると思います。
(一方、Executive Producer: Bonoは、どこ?って感じです。)
(3)(4)は、かなりBjorkっぽい曲。
(5)は、憂いたっぷり、儚く美しい曲。
(8)は、独白のような憂いを帯びた、アコギ1本での弾き語り曲。
(9)は、SQUEEZEのカバー。
。。。あたりを、気に入ってます。
THE CORRSファン向けだと思いますが、
1st, 2nd, 「MTV Unplugged」, 「Home」あたりが好きな人には、あんまり。。。
「Borrowed Heaven」が聴けて、Bjork, Madonna(ゼロ年代) etcも聴ける人に、「☆4」かな?と。
(参考)
日本盤は、
ボーナストラック「Amazing」収録。