待望のメタルギアソリッド5の導入編です。
メタルギアソリッド「5」というナンバリングですが、「4」の続編ではなく
「メタルギアソリッド3」→「メタルギアソリッド ピースウォーカー」
この2本をクリア済みでなければストーリーがわからないという制約があります。
一応、紙芝居形式のストーリー説明はありますが、これはこの2本をクリアした人が思い出すための内容ですね。
ゲーム本編は、ゲーム開始後わずか数秒で後ろの崖から転落死した私みたいなカラテカでもクリア出来たので、
諦めなければ絶対にクリア出来る難易度だと思います。
海外版では「24」でお馴染みの
キーファー・サザーランドが、主人公スネークの声優・表情のモーションキャプチャー担当になりました。
(個人的には前作まで担当されていたデビッド・ヘイターの方がスネークに似てると思います。)
この恩恵をあまり体感出来ないのが少し残念。
と言っても、日本語版では大塚明夫さんの声以外は想像も出来ませんが。
そんな日本語版について
こんな楽しみ方をしてるのは自分だけかも知れませんが、「北斗の拳」のアニメ版の声優がメタルギアに参加されているのが楽しみの一つになっています。
今までですと、すでに
北斗 ラオウ(カイオウ)、ジャギ(ハン)
南斗 シン、レイ、サウザー、ヒューイ、シュレン、フドウ、リハク
元斗 ファルコ
と言った主要キャラを演じた方がメタルギアシリーズでもボスクラスの役を担当されています。
ここまで来ると狙ってキャスティングをされてますよね(笑)
今作ではついにトキ、と言うよりもアミバの声優の土師孝也さんがスカルフェイスという敵キャラで加わりました。
あのマスクの下には2面性があるのかな、と色々妄想が尽きません。
「ファントム・ペイン」が素晴らしい作品になることが「グラウンド・ゼロズ」を購入した人にとっての最大の特典になるので、
完成を楽しみに待っています。