バード・アローン
泣けます。
全曲ホントに素晴らしい。ホントにすごいと思う。
惹きつけられるメロディも、ピアノの演奏も、
せつない歌詞も、優しい声も、なにもかも。
涙がこぼれるのは、目に見えない無形の歌が
大切な宝物のように愛おしいから。
Wing with wind 、いいなぁ、やっぱ。
しかし、こんなに感動する歌って他にあるのだろうか?
歌の世界遺産!
間違いなし。
SPIRAL 15th anniversary edition
誰もレビューを書いていないし、商品紹介に曲目もない体たらくなので、書いておきます。
CD二枚組で、一枚目は2003年にリリースされたものと同一です。
二枚目はこの新エディションのために新しく録音したものだと言うことです。
ピアノ伴奏のみのシンプルなアレンジで、最近のバンド編成を気に入っている方には物足りなく感じるかもしれませんが、メジャー時代から歌い継がれている曲が多く、楽曲の良さは折り紙つきです。彼女のファンならこれらの曲の中のどれかに強い思い入れがあるのでは?
スパイラルは持っているという向きには二枚目の新録が期待ですね。2曲とも捨てがたいですが、個人的には「秒針のビート」がどう変わるか、楽しみです。
《DISC1》
01.青
02.ひとり
03.Dear
04.風の背中
05.LIKE 17
06.名前の無い週末
07.前髪
08.You're so cool
09.冬の夜
10.Life is a Traffic Jam
11.愛している
12.誰の様でもなく
13.S
《DISC2》
01.永遠を見ていた
02.秒針のビート
花の名前
表情豊かな声です。
年齢を重ねたこと、久々のバンドということもあり、詩のひとことひとことが感情豊かに伝わってきて、心に沁みます。
長きのファンはもちろんのこと、初見のかたにも進められるアルバムです。
本人のサイトに沢山のレビューがあります。
参考まで。
http://www.room493.com/kaekae/review/