おジャ魔女どれみ16 (講談社ラノベ文庫)
と、10月の千葉千恵巳さんのソロライヴにて、MCで語っていました。
先ほど読み終えましたが、まさしくアニメシリーズのその後の話という感じで、
世界観は壊さず、16歳の青春を謳歌する少女達の姿を丁寧に描いています。
ドラマCD化も嬉しいですが、やはり動く16歳のどれみ達が観たい!
というわけで、今作がバカ売れする事を願って止みません。
フレンズ ― メモリアル・ボックス [DVD]
もともと好きなドラマで、ビデオで何度も見ていました。でも、やっと手に入れたDVDで見た感動はひとしお。映像がきれいだし、特典映像も充実しているし、なにより、韓国語の字幕が出るのが本当に嬉しいです。買った価値あり!でした。
Elements Garden
9曲目の『はぴねす!』のOP『ZERO』ですが なぜか一番最初に変なピープー音が入ります
あれ?こんな曲だったっけ? tsubu-anの方は入らなかった気がするんだけど・・・・
それともオイラがPCで聞いてるから悪いのか?
なにこれ? 聞いた他の方おせーて
キャラクタードラマCD「ペルソナ3」Vol.1
今回の内容は主に綾時、順平、主人公の3名がメインで、一部のコミュのキャラとの交流を描いたものです。良くいえばこういう話もあるんだなぁという感想で、悪く言えばそれがどうした?的な感じでした。戦闘もシリアスな話もなく、日常的なものです。
ただし、声優さんの演技も相まって、原作のストーリー(ゲームをプレイした方のみ)をご存知であればそこそこ楽しめると思います。
特に隠れたエピソード的な話(最後の方にちょっとありましたが・・・)もなく、少々がっかりしています。ただ、ゲームのストーリーが好きなので、その補足的なエピソードが垣間見れた点を考慮して星は三つです。今後Vol5まで出るそうですが、もう少し濃い内容とボリュームを期待したいですね。
やまとなでしこ DVD-BOX
最終回は視聴率34.2%、2003年には韓国でリメイクされたラブコメの傑作が、セピアに意匠を凝らした美しい装丁で入手できるなんて、この感動はお金には代えられません(笑)。
このドラマは、観る者の恋愛の基準をすっかり変えてしまう程の力があります。
特に、前半では「どう考えても、欧介-若葉、桜子-東十条の方がいいだろ!」と誰もに思わせておいて、5話(「これだけ?」の服を着てくる)と6話(代官山2丁目と聞き、雨の中魚春に行く)で、台詞を一切使わずに、「欧介-桜子」こそが「願った奇跡」だと気付かせるプロットはあまりにも見事。
他にも、「悪魔」と罵声を浴びせられても、白紙にしたことを言わずに去るシーン(7話)、思い切って電話したが繋がらず、パチンコ玉を捨てるシーン(8話)など、台詞の無い中にこそ、桜子の恋心が切なく描かれています。その空白を「Everything」が美しく代弁してくれます。
一方、台詞にも秀逸な仕掛けがあり、観る度に発見できると思います(桜子の父が「こうしてあんたと毎晩飲めたら楽しいのにな」は、二人の将来を暗示。真理子の欧介への思いも所々に示唆。等々)。
自分に言い聞かせるため、あえて憎まれ口をたたくその言葉が強烈すぎて、反感を覚えるため、一度観ただけでは桜子の心境の変化を見逃してしまいがちだが、本当は最初から欧介を愛していたが故に、戸惑いつつも、振り切って意地を張る桜子の「大和撫子」と呼ぶに相応しい魅力を、放送当時桜子に腹をたてていた人にこそ、このDVDで再度確かめてほしいです。
そうすれば(もし映画好きの方であれば)、嘘で固めて夢を勝ち取る「イヴの総て」のイヴというより、遠回りしたが、最後には本当の自分の気持ちに気付くスカーレット・オハラとの共通点を見出すことでしょう。
大切なあの人と一緒に観たい。そんなことを思わせてくれる作品です。