コミックブレイドドラマCDシリーズ「まもって守護月天!再逢」Drama CD 2
前回に引き続き、まもって守護月天!再逢ドラマCDの第二巻が発売されました。テーマトーク・キャストクレジットも収録されてるし、マイナス点はありません!
OVA「伝心 まもって守護月天!」スペシャルプライスDVD-BOX 2〈初回限定生産〉
TV版のドタバタが気に入ってると、OVA版のウジウジぶりは
なんとももどかしい。もっと、からっとした明るさが欲しいし、
本当はそうした持ち味が売り物だった作品のはずなのだが。
キャラクターの雰囲気が一変しているのは、制作上のつごうで
やむを得ないだろうし、かえって新鮮でもある。声優は、できれば
変えて欲しくない。これも諸般のつごうというのだろうが、
山の辺や、かおり役の原えりこは、強烈な個性をTV版で発揮していただけ、
変更はやはり残念、斬っ---は辛抱辛抱、どうどうどうっ、と気を落ちつけて、
しかし、第一話のかぐや姫のエピソードは◎物としておこう。キャラクター
の設定とストーリーがよくかみ合った佳編に仕上がっている。が、
あとは、海水浴の巻くらいかなあ(水着・ラブ、だもんね、やっぱ。GFF笑)。
拙者には、原作のマンガについての知識はゼロに近いので、とやかく
いえないが、なんでも近作は作者の影武者説もあるとか。そういえば、
以前アニメ雑誌で見たキャラクターの顔はかなり丸っこかったような気もするが。
そんなこんなで、危利他苦もなるが、あえて斬りませんよ、やっぱり誰より好きだから、さよならできな~い、SAA! ってなもんですよ。
ps. 嫁さんが夜のお仕事で、「冷蔵庫を開けりゃ、なんにもありゃしない」状態、とほほ。
まもって守護月天!再逢(Retrouvailles) 6 (BLADE COMICS)
悲しかったのは、3話以降は違う人が漫画を描いていたと言う事実。
3話以降はSTUDIO TWO WINGS名義となり、作画はSTUDIO TWO WINGSといった
プロジェクトの元に任せていたとされているらしいです。
私的には最終回まで桜野みねね先生が描いて欲しかったです。
そう考えれば話はまぁ納得できるかな、と・・・。
まぁいい感じのかわいらしいラブコメなのではないでしょうか。
淡い恋っていいですね!w
ひなぎく見参!一本桜花町編 2 (BLADE COMICS)
一年ぶりの「ひなぎく見参!一本桜花町編」です。
今回は書き下ろしが4話ということで、物凄く、楽しみにしてました。
雛菊さんと剣君との関係はどうなるのなかなとずーと見ていました。
一本桜花町編から緊迫した展開となり、ハラハラさせられっぱなしです。
実は今年で10周年(1998年7月号連載)と非常に長くなってしまった作品です。
けど、桜野先生、物語(主に一本桜花町編の鏡堂天城に関して)の大筋は2001年の時点で考えているようなので、話は落ち着いてきたように思えます。
ただ、まだ、伏線をすべて回収出来ていないようです。
個人的に一番気になるのは、天城の過去ですね。
なんであんな性格になっちゃったんだろう。
思い切り、横道それますが、
「見参!怪盗花吹雪(前・後編)」が良いですよ(笑)。(前編は一巻なので、一巻も買ってください。)
あのノリが本当に良いですよ。
フェアリアルガーデン(2) (BLADE COMICS)ひなぎく見参! 一本桜花町編 1 (1) (BLADE COMICS)
ブラコンアンソロジー Liqueur ―リキュール― (フレックスコミックス)
カトウハルアキ先生の漫画が一番印象に残った。作中の平凡な学校生活の風景、黒髪の姉弟である点は、現実世界に住む私たちに親近感を抱かせているようだった。「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」(以下、「お兄ちゃん」)の草野先生が姉モノを描いたことも、注目に値する点である。短いページ数でありながらも、弟に対する切ない恋心を見事に描かれていた。「お兄ちゃん」のように、ぜひ長編でもやってほしいと思った。このまま終わるのはもったいない!また、他の先生方の姉キャラも大変魅力的であった。
私には姉がいないので、姉弟(妹)の生活に興味を持っている。実際、年上の女性と話す時、色っぽい容姿、包み込んでくれるような優しさ、賢さ、たくましさ・・・など様々な魅力を感じ取ることができる。それらの魅力こそ、妹系キャラには無い(全てがそうであるわけではないだろうが)姉系キャラの特長であると考える。
もし第2弾の発行が決まった場合、ぜひ編集者に検討して頂きたいことがある。姉弟のエピソードの比率を増やして欲しい。本書のエピソードの構成は、姉弟:兄妹=5:11であり、 兄妹に偏りがちであったと思う。姉モノが好きな私にとって、少し物足りなさを感じた。