Yo
Ricky Martinの自伝Yo(私)です。音楽活動を始めてから、スターになり、同性愛者であることをカミングアウトするまでの半生が、分かりやすい、口語体のスペイン語で書かれています。スペイン語学習者にとっては、小説よりも読みやすいですよ!
Rickyファンじゃなくても、この本は興味深く読めると思います。
代理母出産によって父親になったことや、リッキー・マーティン財団での活動等についても書かれています。
英語版Meもあります。
エキストラ Extras the complete second series [DVD]
エピソード6にホーンブロワー・シリーズのペリュー提督ことロバート・リンゼイ氏が、例によって本人役で登場します。これがもう抱腹絶倒!ご本人がトニー賞を受賞したほどの実力俳優であることを逆手にとって、ねちっこくて、高ビーで迷惑千万なやな奴「ロバート・リンゼイ」を大ノリで快演!同じエピソードにロバート・デニーロが出演していることもあってそちらばかりが注目されていますが、意外性やおもしろさでは絶対リンゼイ氏の方に軍配が上がると思います。ペリュー提督とはまた違うロバート氏の魅力に気づく1編です。ホーンブロワーファン必見です。
Ricky Martin
リッキー・マーティンの曲は、"リヴィンダ・ヴィダ・ロカ"を郷ひろみが"GOLD FINGER '99"としてカヴァーしたり、レイザーラモンHGが使用したり、またCMでも使われることが多いようですので、日本でも聴いたことのない人は少ないでしょう。
リッキー・マーティンは1971年生まれのプエルトリコ出身のラテン・ポップスターです。1984年、プエルトリコのメヌード(少年アイドル・グループ)の追加メンバーとしてデビュー。1989年に脱退後ははじめメキシコ、のちにアメリカに活動の拠点を移し、95年(92年?)にラテン・アメリカ向けにリリースしたスペイン語のアルバム"A MEDIO VIVIR"が210万枚の大ヒット。本作品はソロ・アルバムとしては"VUELVE"に続く99年リリースの3枚目に当たります。
本作品はポップ・アルバムとしては計算され尽くした完成度の高い作品です。世界的大ヒットとなった"リヴィンダ・ヴィダ・ロカ"をはじめとする親しみやすいメロディに、ポップスの王道を行くキラキラのアレンジを施し、これに少しラテン・フレイヴァーを混ぜて、おまけにゲストにスターを2名(マドンナとメイヤ)を迎える、などと工夫が徹底しています。売れないはずがないアルバムだったような気がします。
ヒストリー〜スパニッシュ・ベスト (La Historia)
最高すぎます!英語もいいけど、スペイン語バージョンにはとても感動してしまう。熱くならないほうが変なくらい熱い曲ばかり。買っても損はしない!